あの日あの時
今週、ラジオ番組でオックスホールディングス(証券コード2350 ヘラクレス上場)の落合伸治社長にインタビューしました。
オックスホールディングスは今年2月に純粋持株会社となりました。
現在のグループ会社は、
日本証券新聞を活用した個人投資家創造のためのメディア活動を行うメディアコンテンツ事業、
オックススタンダード㈱を中心とした、取引先財務評価ソフト「アラーム」の開発・販売を行うソリューション事業、
オックスキャピタル㈱による中小企業向けの金銭貸付、投資育成等を行うファイナンシャル事業
という三つの事業セグメントに分かれています。
(個人投資家には「日本証券新聞」や、「格付け速報」、OX理論などの投資家向け情報でおなじみですね)。
通期の業績予想の下方修正を発表したこともあって、投資家からは今後の経営目標、戦略に注目が集まっています。
番組では、グループ戦略、海外市場の展開、課題、M&Aの考え方など、さまざまな今後の展望を伺ってます。詳しいサマリーは番組HPをどうぞご参照ください。
また、日本証券新聞では、コンテンツ強化の為、投資家、読者の希望・要望・意見も収集しているとのことです。読者の皆さんは、ご意見を寄せてみてはいかがでしょう。
☆さて、ここからは裏話。
実は、以前(2004年春)、落合さんが日本振興銀行社長に就任予定だった時期に、別の番組でインタビューしたことがありました。
生放送の30分番組だったのですが、開業直前ということもあり、「それはお話できません」との答えが多く、インタビューに非常に苦労したのです。
打ち合わせ段階から攻防戦(?!)があり・・・。
そして、昨年05年12月に落合さんは(現)オックスホールディングスの社長に就任され、今回、久々に再会したのですが・・・。
落合さんに「あぁ、あの時のキャスターですか!あの時はすごく怖かったな~」と突っ込み入れられました。
当時コラムを連載していたNIKKEIマネーのオンライン版に、辛口テイストのコラムを書いたこともしっかりと覚えていてくださったようで、こちらも突っ込みを入れられてしまいました。
いや~、こういう時ってお互い苦笑いですね。
今回は打ち合わせから、
「何でも答えますよ。何でも聞いてください!」
とのことでしたので、少々ホッとしました。
☆この土日は投資家向けのイベントに司会で参加してきます。
インド経済について、現地の方や専門家の話が聞けるので楽しみです。
☆週末、日経平均は一時400円を超える下げとなりました。
相場全体が大きく下げたときこそ、冷静に個別の銘柄一つ一つに時間をかけて研究できるチャンスかもしれません。
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