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2006年12月 9日 (土)

竹中平蔵氏vs蟹瀬誠一氏 

今日は、外為どっとコム主催の公開対談「竹中平蔵vs蟹瀬誠一」<これまでの日本、これからの日本>の司会をつとめてきました。

竹中平蔵さんは経済財政政策担当大臣、金融担当大臣、総務大臣・郵政民営化担当大臣の要職を歴任され、小泉政権が掲げた「構造改革」を中心となって推進。金融再生プログラム、いわゆる「竹中プラン」によって不良債権の処理を急速に進めました。現在は慶応義塾大学教授をつとめていらっしゃいます。

蟹瀬誠一さんは、朝日ニュースターで放送中の『経済バトル・頂上決戦』の司会者でもあり、政財界に精通する国際ジャーナリスト。最近では講談社から『4つの資産』を出版されています。

竹中さん、蟹瀬さんによる熱いトークは、2007年の日本経済展望、今後の経済政策、金融政策、小泉政権での構造改革および安倍政権下での構造改革など多岐にわたりました。

☆印象に残ったこと☆

マーケットに最も影響を与える三つの要素は、戦争、天候、政策だそうですが、特に今回は政策について幅広い議論が交わされ、竹中さんは、日本にはポリシーウォッチャーズがまだいないことが問題と強調されていました。

確かに、多くの政府の情報は公表されていても多すぎて読みきれない(読み解けない)、また多くのマスコミも、情報が誰でもネットから入手できる時代に変化したことに対応しきれていないと思います。

この他、今後の日本と世界の景気見通し、マネーと金利、地方の金融機関に求められること、大きい政府か小さい政府か(蟹瀬さんは「大きい小さいではなく良い政府」とおっしゃっていました)、文化・観光&農業政策が地方活性化のキーワード、何故景気回復が実感できないのか、労働分配率と資本分配率の変遷、フェアネスと法制度(法整備)のあり方などなど、本当に濃密で今後の日本を読み解くのに沢山のヒントを頂いた対談でした。

☆楽屋話☆

楽屋でのお二人は・・・。お二人とも、とても気配りの素晴らしい紳士でした。また、蟹瀬さんはマスコミ業界の大先輩でもあるのですが、質の高い対談、議論を間近で拝見し、本当に勉強になりました。仕事人としてキャリアを積み重ねていくことの意味、その為のインプットの大切さを痛感しました。長年ジャーナリストとして第一線で活躍されている蟹瀬さんに元気と刺激を頂きました。

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コメント

こんにちは。タカコさんは、電車で爆睡してる話題から、超アカデミックな事柄まで網羅しているところが凄いですよね。15日の講演会楽しみにしています。会社半休とって、申し込んじゃいました。でもまだ申込用紙?振込み用紙?が来なくて不安なのですが・・・。
それでは、また。

投稿: ギョウザチョップ | 2006年12月11日 (月) 14時07分

☆ギョウザチョップさん
お申し込み有難うございます!!
感激です。
がんばります!

投稿: takako watanabe | 2006年12月11日 (月) 23時44分

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