ワタシの無駄遣い
監修をした10パーセント脱力生活 オカネ篇を読んだ知り合いから
「あんたから貯蓄とか節約という言葉を聴くとは思わなかった」などというご意見を頂戴する今日この頃(* ^_^)
特に、10年以上前のワタシを知る人なら驚くと思う。
会社員時代はかなりの浪費家だった。
ただ、収入も多かったので、使う一方で結構貯めていた。
(この時の貯蓄の取り崩しでその後なんども助けられた)
いまでも、ある角度から見るとワタシはオカネを結構使うほうだと思う。
ただ、非常に気をつけているのは無駄遣い。
本当は要らないものを買ってしまうことはなんとしても避けなければならない。
自分にとって本当に必要なものを買うこと、お金を使うことが大切だと思う。
たとえ100円だったとしても本当は要らないものならそれは無駄遣いなのだ。
その見極めが人生では重要だ。
では、ワタシが現在全く無駄遣いをしないかと言うと、そんなこともない。
(一応FPだが)失敗もある。
本当に必要だと思ってお金を使っても無駄になることもある。
昨年はここ何年かでも結構無駄遣いをした年だ。
一昨年、そのまた前の年、二年連続で働きまくって稼いだ余韻が残っていたのもよろしくなかった。
マスコミのようなところでフリーで浮き草稼業やっている身の上としてはちょっと先の将来すら不安なのでしっかり貯められる時に貯めないといかんのだが・・・。
とにかく昨年は反省すべき年だった。
100円ショップのインテリア(ガラクタ)。
写真展や映画で入場料に全く見合わない内容のもの。宣伝に載せられてしまったことが反省材料だ。
写真関係の一部の出費。
(本当に必要で有益な出費も多々あったが、いまとなっては「バカヤロー!」と大声で叫びたくなるほど腹立たしい(`ヘ´)ノシ
あげく数年は笑えるオチまでついた出費、というより損金も結構な額だったり。ま、いつか何かのネタに使わせてもらうという方法もあるが)
タイトルにひかれてアマゾンワンクリック。到着し頁を開いたとたんに閉じたくなる本。
(ちゃんと本屋に出向き現物を手に取っていれば買わなかったであろう。)
これが代表的な私の昨年の無駄遣い。
今年になってからも
必要だと思って買ったものの都合により着られなくなった振袖。
ヽ(≧ヘ≦)ノ
(無駄遣いに終わらぬように今後着る機会があると良いなと思ったり、そんな機会がいつまであっちゃいかんと思ったり・・・)あぁ、小紋か紬が何枚も買えただろう・・・。
アマゾンワンクリックの罠もたびたび陥る・・・。
その場で「必要だ」と思っても費用対効果がえらく低いものはやはり要注意だ。
何かと「自己投資」とか「勉強代」とか都合のいい理由をつけがちだけど。
さてさて、年後半に向けて気を引き締めて、
必要な出費と単なる無駄遣いとをじっくりしっかり見極めて頑張りたいものです。
そしてやっぱりしっかり働かないとね。
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コメント
私も無駄遣いはよくやります。
使うつもりで買ったAV機器、1回使ったきり、ほこりをかぶっているものが山のようにあります。
映画のビデオテープ、同じ製品のDVDをまた買う。しかも1回見て、これまたほこりをかぶっています。
そして極めつけは、本。これ面白いと思いながら買った本が家に帰ると同じ本が2冊もあったりして。買って1頁も開かず片隅のおかれていることから起こる無駄遣い。
結構、反省してもやはりやってしまいます。私の場合、これはもう治らないかもしれません。
投稿: つーさん | 2007年5月10日 (木) 23時53分
☆つーさん
本への浪費?はお仕事上やむを得ない面もありますよね。専門書は発行数が少ないものも多いので、欲しい時に入手しないと、いざというときに見つからず図書館に足を運ぶことになったり・・・。
DVD、二度買いしてしまいますか?!
ワタシ、本ではよくやりますが・・・。
投稿: 渡辺タカコ | 2007年5月11日 (金) 07時50分