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2007年8月17日 (金)

非鉄金属の総合商社・アルコニックス

アルコニックス(JQ3036)の正木英逸社長とラジオNIKKEIの番組で対談しました。

アルコニックスは、

☆軽金属・銅製品事業

☆電子・機能材事業

☆非鉄原料事業

☆建設・産業資材事業

の4つの事業が柱の、いわば非鉄金属の総合商社です。

日商岩井の非鉄金属の販売からスタートし、経営陣によるMBOによって独立しました。

☆アルコニックス<ALCONIX>と言う社名は、

「AL」はアルミニウム

「CO」は銅

「NI」はニッケルを意味して、

最後の「X」は未来への飛躍という思いがこめられているそうです。

☆鉄は、世界で年間約12億トンの生産量があり、非鉄金属は、鉄の生産量の5~6%ぐらいの生産量。その中で生産量が多いのは、アルミや銅。

それ以外には、レアメタルやレアアースがありますが、ニッケル、コバルト、タングステン、チタンなど、生産量は、非鉄金属の中でもごく僅か。しかし、産業界ではなくてはならない金属で、デジカメ、パソコン、ハイブリッドカーなどなど、私たちの身近な製品に使われているんです。

日本では、レアメタルを使って製品を作っている産業が集積しているため、この調達が大事なのですが、正木さんによれば様々な問題もあるそうです。

●レアメタルの取れる地域が、ロシア、中国を含む中央アジア地域に偏在していること。

●抽出技術が難しいため、採掘量が限られていること。

●最近では、生産国に資源ナショナリズムが台頭していること。

こうした状況を踏まえ、いかに安定的に資源を調達するかが、日本の産業界にとっても大きな問題になっているそうです。

こうした問題に対して、アルコニックスの持つ強力な海外ネットワークが強みとなっているそうです。

☆今後は、成長著しいレアメタルを含む電子・機能材分野の強化、環境に対応したリサイクル事業を強化していくそうです。

☆日本の産業界、そして環境にとっても、今後期待される役割もますます大きくなりそうですね。

☆番組サマリー&オンデマンドはこちらから

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