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2008年4月 5日 (土)

アイティメディア

ラジオNIKKEIの番組で、アイティメディア(マザーズ2148)の大槻利樹社長にインタビューしました。

アイティメディアというその名の通り、(テレビ、ラジオ、新聞、出版等の旧来のメディアではなく)情報をインターネット上で提供している企業です。

アイティメディアは、ソフトバンクグループ初のオンラインメディア企業として設立されましたが、(大槻さんによると、Yahoo!は百貨店のようなもの、アイティメディアは専門店のようなある特定の分野に光った特長を持った情報を提供する会社で、)

提供している情報は、ITの技術情報、経営に関する情報、新しい製品情報などで、読者は主に技術者や経営者です。

ご覧になった方はご存知だと思いますが、提供されているその情報量、鮮度と専門性が特徴です。

大槻社長は、情報を受け取る側がいつでも発信する側になれる良さがある一方、情報が氾濫しているインターネットの世界の中で、

より信頼性の高い正しい情報や製品の背景まで突っ込んだ情報等をプロの目で見て提供しているところに強みがあるとしています。

これまでは、IT・テクノロジーの分野に特化していましたが、今後は領域を広げていくそうで、

製造業に従事するエンジニアを対象に、モノづくりの現場で働くスペシャリストの役に立つ技術情報や業界の最新動向を紹介する@IT MONOist

仕事への高い意欲を持つビジネスパーソンを対象に、「ニュースを考える、ビジネスモデルを知る」とコンセプトとしたウェブサイトBusiness Media 誠を立ち上げ、

また、音楽分野(音楽情報専門WebサイトBARKS)にも進出しています。

☆今後の事業環境について大槻さんは、電通が発表した「2007年日本の広告費」でインターネット広告だけが唯一約2割成長しているという数字を挙げ、インターネット広告市場自体にもまだ成長の余地があると話していました。

ちなみに、アイティメディアの広告に関する取引社数は、平成20年3月末で年間およそ600社の見込み。クライアントには、世界的なコンピューターの会社や携帯電話の通信会社等、著名な大企業が名を連ねています。

☆大槻さんは、「このメディアの変革期にインターネットを使ったメディアのリーダーとして、メディアを変えていきたい」と話していました。

前回(昨年07年6月)のインタビューに続き今回のインタビューでも、メディアの変革期を大きなビジネスチャンスとして次々と新たなビジネスを展開する勢い、スピード、その一方、ある種の危機意識の強さを大槻社長からひしひしと感じました。

様々な点で、既存メディアが学ぶべきことは多いと痛感しました。

くわしい番組サマリー&オンデマンドは番組サイトからどうぞ。

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