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2008年8月 3日 (日)

テックファーム

テックファーム(ヘラクレス3625)の筒井雄一郎社長にラジオNIKKEIの番組でインタビューしました。

テックファームは、携帯電話向けなどソフトウェア開発を中心とした、ソリューションの受託開発、運用、保守などを展開しています。

主な事業の柱は、

①プロフェッショナルサービス事業(蓄積した技術を活かし、受託開発事業を展開)

②クロスメディアサービス事業(蓄積した技術力を活用し、コンシューマー向けサービスを開発・提供)

③コアテクノロジー事業(アライアンスと研究開発を通じ新たな事業を展開する)

の3つです。

☆テックファームの強みは、

①常駐派遣は行わない。

②外注への丸投げはしない。

③技術範囲の広い社員育成。

の3つを元に、直接サービスを提供できること。

そして、コンサルティング、要件定義、設計、開発、運用・保守までのワンストップサービスが可能なこと。

ほぼ全ての工程をインハウスで行うことができるのが強みです。

☆前期、08年7月期中間期においては、過去最高の売上高を達成しています(前年同期比21.9%増の10億2500万円)。

08年07月期通期の見通しも、売上高は前期比21.1%増、経常利益77.5%増、そして最終利益は101.6%増(およそ2倍)を見込んでいます。

既に発表になっている第3四半期の業績でも、携帯電話関連、基幹業務、管理会計等のシステム開発案件や、携帯電話への「Gガイドモバイル」の搭載機種追加などが順調に推移しているようです。

☆今後の目標としては、

売り上げ二桁成長、人材育成・獲得を挙げていらっしゃいました。

配当性向は20%程度を目標にしていくそうです。

今後の事業戦略など、番組では他にもいろいろ聞いています。

詳しくは、番組サイトをどうぞ。

番組収録を終えて。

社長の筒井さんは、91年に創業し、97年に倒産したハイパーネットのご出身です。

(ハイパーネットはネット広告ベンチャーの先駆者で、一時はニュービジネス協議会のニュービジネス大賞や通産大臣賞を受賞するなど、大いに注目を集めていました。)

テックファームは、そのハイパーネットの技術者が集まり「リベンジ」を誓い設立。

技術力では負けないはずだ。絶対にリベンジしてやろう!」というメンバーが集まり、立ち上げた会社です。

創業当初は大変なご苦労もあったようで、筒井さんご自身もほとんど無給の生活だったそうです。

「いかに電車賃を節約できるか、当時はそんなことをよく考えてましたね」と笑顔で語っていました。

今年08年3月27日、大証ヘラクレスに上場を果たし、足元業績も順調に推移してきましたが、

筒井さんは、

「無給の生活をしている時の方が、気は楽でしたよ。リベンジを誓い合った仲間は高い技術を持っていたので、もし会社に何かあっても、それぞれ自立できると思っていましたから。今は社員の数も増えて、社員やその家族のことを考えると、社長の責任をより重く感じるんですよね」と話していました。

スピードとタイミングが、業績や企業の存続の決め手となる業界だからこそ、過去の経験や創業メンバーたちの信頼関係や結束力も、テックファームの強みとなっているのでしょう。

筒井さんは、優しい笑顔が印象的な方ですが、お話をうかがっているうちにこちらもジワジワ元気が沸いてくる・・・そんな経営者でした。

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