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2009年2月 7日 (土)

寂しいニュース<ブルームバーグTV日本語放送終了>

ブルームバーグテレビジョン日本語放送が、4月30日をもって放送終了するそうだ。

なんとも寂しいニュースだ。

世界的不況の波もついにここまで来たか・・・。

私は、NHKの契約キャスターを辞めてからは、ラジオNIKKEI、日経CNBC、テレビ東京、BSジャパンといった具合に主に日経グループで仕事をしてきたので、ブルームバーグはライバル局だった。

(ライバル局ではあったけれど、個人的にはブルームバーグのファンでもあった。)

いかに視聴者に役立つ情報を届けるか、投資家のニーズはどこにあるのか等々、ライバル局・ブルームバーグが何を放送しているのかを参考にしたり、また自分達にしか出来ないことは何か、差別化を考えることも多かった。

特に、経済専門チャンネル・日経CNBCに勤務していた2000年1月からの約5年間は、日経CNBCが誕生して間もないチャンネル黎明期だったこともあり、同じ経済専門チャンネルのブルームバーグ日本語放送は、常に目が離せない存在だった。

日経CNBCでの約5年間は、試行錯誤の連続で、黎明期の苦労もあったけれど、自由度も高く、ディレクターやプロデューサーとアイデアを出し合いながら番組を作る楽しさもあった。

そして、いち早く投資に必要な情報をライバル局(=ブルームバーグ)に先駆けて生放送中に伝えたいといつも考えていた。

そんなやりがいや楽しさも、ブルームバーグというライバル局があってこそ、という部分も大いにあったと思う。

マーケット番組がひとつのメディアグループだけのものになってしまい、メディア間の競争が無くなってしまうのは寂しいことだし、投資家にとっても不幸なことだと思う。

競争があってこそ放送の質も高まるというもの。

いつかまた、ブルームバーグの日本語放送が復活してくれることを心から祈りたい。

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