デジタルハーツ
デジタルハーツ(東証マザーズ3620)の宮澤栄一社長とラジオNIKKEIの番組で対談しました。
デジタルハーツは、ソフトウェア等のプログラムのミス(バグ)を見付けるサービスを行っている『デバッグ』のプロフェッショナル集団。
(本来の専門用語では、バグを見付けて直すまでの工程をデバッグと呼ぶそうですが、まだ言葉が無いので、デジタルハーツでは、バグを見付けること自体もデバッグと呼んでいるそうです。)
ソフトウェアを検証し、発売前に不具合を見付けて報告することを繰り返しながら発売日までより製品の完成度を高めていきます。ゲーム業界やモバイル業界、パチンコ・パチスロ業界、家電業界でサービスを展開しています。
検証やデバッグを依頼している企業は、2008年3月末でおよそ400社。そのうちの200社以上は、ゲームメーカーです。
デバッグ・品質管理のアウトソーシング化の流れは、まだまだ始まったばかり。
今後の成長戦略に注目です。
fuguai.comによる「民間による民間の消費者センター」にも期待が高まります。
(事故米穀混入情報も早速アップされています)
デジタルハーツは、「Made in Japan から Checked by Japanへ」というモットーを持っています。
Fuguai.comがハブとなって消費者と企業をつなぐことが出来れば、より安心安全な社会を今後実現する手助けになるのではないかと、宮澤さんは話していました。
詳しい事業内容、業績、今後の戦略については番組サマリーをどうぞ。
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント