夕刊フジの連載「歩き続けるための健康術」
夕刊フジの連載「歩き続けるための健康術」
3回目の今日は「スーツでも『歩ける靴』でプラス1000歩」です。
全国の駅売店・コンビニで発売中。
みなさま、是非ご覧くださいませ!
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ゴルフダイジェスト・オンライン(マザーズ3319)の石坂信也社長とラジオNIKKEIの番組で対談しました。
ゴルフダイジェスト・オンライン(以下GDO)は、インターネット上で国内最大級のゴルフの総合サービスを提供しています。
ゴルフ用品の販売 、ゴルフ場の予約サービス、ゴルフに関連する総合メディアサービスを展開しています。
GDOの強みは、
ゴルフ用品の品揃え。
常に年間通して価格競争力があること。
商品について、あるいは買った人達の声、記事や動画等、どこよりも情報量が充実していること。
決済や商品到着までの安心感やカスタマーサービス等、サービス力が充実していること。
インターネットで強い企業は一つに特化するのではなく、複数の総合力によるものだと石坂さんは話しています。
ゴルフビジネスは、不況下で厳しい環境下にあるのではないかと思い伺ったところ、
「ゴルフビジネスは、従来大きく景気の影響を受けると思われてきています。ただ、日本のゴルフ自体はGdoが参入してからこの10年間で変わったと思います。これは、ゴルフが一般市民でも気軽に楽しめる環境になったということです。社用ゴルフから個人の趣味としてのゴルフに変わったため、景気の影響は少なくなったと現時点では感じています。」と話していました。
市場規模は、金額ではなかなか伸びづらい状況にあるものの、プレー代が下落していたり、ゴルフ用品も安いものや中古でもっと手軽に商品が手に入れることが出来たり、プレーする人たちの裾野が広がりやすい変化も起きているようです。
去年の年末までの状況では、どうしても高額商品の消費は影響を受けている一方、これだけ景気が混乱しているにもかかわらず日米のゴルフのプレー回数はさほど落ちていないのだとか。
石坂社長は、今年を通して言えば、ゴルフ用品関係は少し落ち込んで影響を受けるものの、プレー回数そのものは(天候などの要素を除いた経済的影響では)、今年前半に関しては大幅な落ち込みはしないだろうと見ています。
今後の課題について
システム投資は、投資のタイミングの見極めや企業規模のバランスをいかに取っていくかというところが大きな経営課題の一つとしています。
今後の注力分野については、
1つ目は、モバイル、
そして2つ目は、ゴルフ自体がグローバル化していて、プロスポーツの中でゴルフの占める割合は大きくなってきているとして海外展開を挙げていました。
石坂社長は、ゴルフというフォーカスを持ってゴルフの中ではNo.1の企業として、成長を実現しながらも新たな成長の投資を行い、バランスの取れた形での経営戦略を取っていきたいと話していました。
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トレジャー・ファクトリー(マザーズ3093)の野坂英吾社長とラジオNIKKEIの番組で対談しました。
トレジャー・ファクトリーは、総合リサイクルショップと服飾専門リサイクルショップを展開しています。
品物は、電化製品、家具、衣料品、雑貨、ブランド品、等家庭用品全般を幅広く扱っています。 店舗数は直営店で32店、フランチャイズ店で2店、合計34店を関東で展開しています。(08年10月末時点)
経営理念は「人々に喜び・発見・感動を提供します」。
生活ニーズに密着した循環型社会の実現に貢献をしていきたいという思いで日々経営をしているそうです。
強みは、扱っているアイテムが幅広く、それを綺麗にして販売しているところ。
もう一つは、自社で開発したPOSシステムという商品の在庫管理システムを持っています。これによって、顧客のニーズを汲み取った店舗運営につなげています。
現在の中古品の小売市場は5,000億円弱。年々10%近く伸びているそうです。
環境意識の高まりや景気動向の中で良い物を安く購入したいという消費者ニーズが強まってきていて、着実に拡大している状況なのだとか。
野坂社長の夢は、トレジャー・ファクトリーを300年続く会社にして、264年続き15代に渡って戦争のない平安の世を作った徳川幕府を超えること。企業は永続して成長していくことが提供できる価値なのではないかと話していました。
今後の戦略など詳しい番組内容はラジオNIKKEIの番組サイトをご覧ください。
☆私自身もよくリサイクルショップを利用しますが、購入する品物は和服や書籍、クラシックカメラが多いです。価格も魅力ですが、新品では既に売っていない味のある品物が見つかるのも楽しいです。まさに「宝探し」ですね。
そういえば、自宅のテレビが壊れているので、まずはリサイクルショップで探してみようかな。
野坂さんによれば、状態のとても良い家電やオフィス家具など中古市場に沢山あるそうですよ。
一度購入したものを長年愛用するのはもちろん、何かの理由でいらなくなったものを次の人に使ってもらったり、まだまだ使えるものを中古で購入するなど、中古市場を上手に活用することも、物を大切にする方法の一つですね。
私も、上手に活用したいと思います(^^)
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ティムコ(JASDAQ7501)の霜田俊憲社長とラジオNIKKEIの番組で対談しました。
ティムコは1969年創業の、フィッシングとアウトドア用品の会社です。
創業当時は毛鉤(フライ)や疑似餌(ルアー)を使う釣り道具をアメリカやヨーロッパから輸入販売からスタートしました。(現在もフィッシング事業が売上の半分を占めています。)
また、1980年代にフライフィッシングに使うベストや帽子、シャツ等、Foxfireというブランドのアウトドア衣料を立ち上げ、現在多くのフィッシングファンやアウトドアファン、カメラマンや報道関係者にも愛用されています。
ティムコの事業は輸入が中心ですが、1984年に日本でデザインして製造を始めたフライフィッシング用の釣針(TMCフック)は、その品質の高さがフライフィッシングが盛んなアメリカで認められ、1984年の発売直後からアメリカに輸出されて瞬く間にトップブランドになり、現在ではヨーロッパ、ロシア、東南アジアでも使われています。
ティムコの強みは、社員の多くが釣りとアウトドアのヘビーユーザーであること。
自分達が本当に気に入ったものでなければ、世の中に出しても売れない、気に入ったものしか出さないという厳しい視点と、実際の経験から、新しい商品やコンセプトを生み出してきています。
自社企画品の販売比率は、売上の約90%になりますが、ヘビーユーザーでもある社員の方々の実際の経験と知識の蓄積が40年間蓄積され、商品開発に生かされています。
詳しい番組サマリーは番組サイトをどうぞ。
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来週の福岡セミナーに備え、藤巻健史さんの講演を聴講。何事も予習が肝心ということで・・・。
資産運用以外のお話のネタとしては、弟さん藤巻幸夫さんとのビジネスのお話など。南青山に4階建てのビルを購入されたそうです。1階、2階はセレクトショップ。人気デザイナー丸山敬太さんとのコラボも展開されるそうで、楽しみです。(※3月2日追記 訂正*お店は南青山ではなく西麻布だそうです。)
オープンしたら是非足を運んでみようと思います。(お手ごろなものもあるのでしょうか・・・)
☆それにしても、時々聴講者の視点でセミナーに参加すると、講演内容以外にもいろいろ勉強になります。
あの藤巻さんの金融・経済&自虐気味ユーモアの融合というのは他の人にはなかなかマネできないですね。
☆本日購入した本。
増田悦佐さんの『日本文明 世界最強の秘密』(PHP研究所)
帰りの電車の中で途中まで読んだのですが、とにかく面白い!
まえがきからグイグイ引き込まれます。
眼からウロコの連続です。
増田さんの著書を読んでいると「こういう人を真のインテリというのだな・・・」と思います。
鉄道関係者、お役所、政治家の方々にも是非読んでいただきたい本。
全文読み終えたら、また何かの機会に詳しく紹介するかもしれませんが、とりあえずご紹介。
著者の増田悦佐さんは、不動産・建設アナリスト時代に何度も番組にご出演いただいて大変お世話になりました。
著作は、分析レポートやテレビ出演とはまた違った魅力があって、最初に読んだのが『東京圏これから伸びる街』。
この一冊ですっかり増田さんのファンに。
知識が広く深い。論理的。そして愛を感じます。
難しくなりがちな話をユーモアや歴史的事実を織り交ぜながら独特の視点で分析&展望されています。
この本も非常に面白いので、どこかで見かけたら是非読んでみてください。
☆藤巻さん、増田さん、お二人が指摘していらっしゃるのが、マスコミの非論理的な悲観論好き・・・。
通説を疑うことが大切ですね。
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アマガサ(ヘラクレス 3070)の天笠悦藏代表取締役にインタビューしました。
アマガサは、主に10代から20代前半を中心とした女性向けに「おしゃれ心を満たすトレンド商品をリーズナブルプライスで提供する」を商品開発のコンセプトにノンレザー素材を用いた婦人靴のデザイン・企画、卸売販売、小売販売を行っています。
取扱商品は、エレガンスブランドである「JELLY BEANS」(ジェリービーンズ)カジュアルブランドである「MINX」(ミンクス)を中心とした、オリジナルブランドを冠したノンレザー婦人靴です。
デイリーユースからフォーマルまで、様々なシーンで女性がファッションを足元から楽しめるよう、トレンドにマッチしたシューズを多数展開していて、
取扱足数は年間なんと180万足(平成18年12月期実績)にのぼります。
☆アマガサでは女性デザイナーが多数活躍されていて、若い女性の「欲しい靴」「履きたい靴」のトレンドを上手くとらえていると感じました。
靴はファッションの大切なキーアイテムです。
靴ひとつでコーディネートが決まったり決まらなかったりしますよね。
ファッションアイテムのひとつとしてデザインを考えているからこそ若い女性に支持されるのでしょう。
また、価格帯も若い女性がファッションアイテムのひとつとしてあれこれ試せる比較的手ごろな金額です。
ノンレザー靴というと私自身昔は「安かろう悪かろう」のイメージがありましたが、近年では素材の開発も進んでいて、発色の豊かさや自由な素材感だけでなく、撥水製と通気性を兼ね備えた履き心地の良い素材も多いようです。
最近のノンレザー靴の動向は、「靴オタク」のワタシとしては、個人的にも非常に興味深かったです。
☆詳しいインタビュー内容、オンデマンド放送はラジオNIKKEIのこちらのサイトからお願いします。
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マガシーク(マザーズ 3060)の井上直也社長にラジオNIKKEIの番組でインタビューしました。
マガシークは、380以上のブランドと雑誌14誌と提携してインターネットや携帯でも簡単に洋服を買える、雑誌連動型のファッション小売を行っています。
☆創業のアイデアは、なんと!井上さんの奥様。
雑誌に載っている気になる商品を、雑誌の巻末に掲載されているブランドの電話番号をチェックして
→販売店の場所をチェック
→販売店に在庫を問い合わせて
→実際に買い物に出かける
という流れをインターネットで出来ないかと奥様がアイディアを出し、井上さんがビジネス化したのだそうです。
(今のようにネットが身近じゃない時代は、こうして雑誌に掲載された最新ファッションや最新の化粧品を手に入れていたんですよね。)
インターネットブームに沸いた2000年当時、伊藤忠商事の繊維カンパニーに在籍していた井上さんは、伊藤忠の中でもインターネットを使ってファッションの分野で新しい事業で使えないかとあれこれ考えていたところで、
奥様のアイデアをきっかけに、伊藤忠のアパレル企業と提供して人気雑誌の掲載商品を売るビジネスを考えました。
☆とは言え、伊藤忠では、ほとんどが企業間取引の仕事だったため、消費者に直接物を売るノウハウが無く、配送の箱の設計などという細かいことや、物流体制や顧客へのサービスなど、当初は手探り状態でスタートしたそうです。
また、ネットで服を買うことがまだ一般的ではない時代だったので、メーカー側があまり協力的では無く、商品の調達にも苦労されたとか・・・。
その後、インターネット環境の広がりとともに、徐々に洋服もインターネットで買うことが広まったことや、最初は、消極的だったメーカーも、雑誌に載った商品だけでなく、雑誌に載っていなかった商品もぜひ売ってくれと言うようになり、扱うブランド数も広がりました。
今では、雑誌に載っていない商品の売上が半分以上を占めています。
現在の利用者は、(登録上)約60万人、そのうち約2割がリピーターだそうです。
☆また、アパレルメーカーのニーズを聞いていく中で、OUTLETPEAKと言うアウトレット商品の別サイトもスタートしました。
郊外のアウトレットモールに行かなくても、このサイトでお値打ちモノがチェックできるので、私もじっくり見入ってしまいました。(笑)
☆今年の春からは、本格的に広告事業も展開しています。マガシークのサイトには、ファッションに興味がある女性がたくさん訪れていることから、化粧品やエステなどの広告をスタートしました。
☆今後の成長性について井上さんは、婦人服のマーケットだけでも日本国内で6兆円あり、また、アメリカのインターネット販売では、全商品の3分の1が洋服だと言われている中、日本は数%と小さい割合ですからまだこれからも伸びていく市場だと考えています。
☆9月には、メンズファッションのサイトもオープンする予定。
ターゲットは、30~40代のややリッチな層。『Leon』や『Uomo』、『EX』と言った「ちょいワル」な、ファッションにお金を掛ける男性をイメージしているそうです。
☆詳しい番組サマリー、オンデマンド放送はこちらから。
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