文化・芸術
2019年9月10日 (火)
2019年1月18日 (金)
夕刊フジ集中連載「人生後半戦の生き方」
夕刊フジの「セカンドキャリアの達人に聞く・人生後半戦の生き方」
4回目の今日は、イラストレーターの佐野川暢さんに取材しました!
「少年ジャンプ」で漫画家デビュー→アパレル会社→イラストレーターというキャリアの佐野川さん。
そのキャリアと生き方とは⁈
是非、ご覧くださいませ!!
2018年11月22日 (木)
夕刊フジ集中連載「人生100年時代 大人ディスコのススメ」
夕刊フジの集中連載「人生100年時代 大人ディスコのススメ」
4回目は、マハラジャ名古屋の玉木邦甫氏に取材しました。
浮き沈みが激しい業界で長年第一線で活躍し続けている玉木さん。
82歳の今も毎日フロアに立っています。
「人生100年時代」をいかに元気に過ごすか、そのヒントをいただきました。
名古屋での取材の後、私も少し若返った気がします。是非、お読み下さい!
2017年7月20日 (木)
ZAKZAKに掲載されました「スマホでキレイ花火撮影術」
執筆した記事がZAKZAKに掲載されました。
「サラリーマン特報 ブレブレで失敗?プロが伝授 スマホでキレイ花火マル秘撮影術」です。
花火大会お出かけ前に、是非ご覧くださいませ!
2016年12月 7日 (水)
2016年11月30日 (水)
「大人ディスコ 人気再燃のワケ」
本日の夕刊フジに執筆した記事が掲載されました。
「大人ディスコ 人気再燃のワケ」
ディスコ人気復活の立役者、ディスコDJ歴34年のDJ OSSHY氏にあれこれ聞きました。
ディスコ好きの方も、しばらくディスコに足を運んでいない方も、皆さま是非!本日の夕刊フジをご覧くださいませ‼
2011年7月 4日 (月)
劇団四季の現在過去未来と顧客満足
時折参加している勉強会。(テーマは政治、経済、行政、世界情勢、エンタメ業界情勢等々。)この日の講師は、劇団四季http://www.shiki.jp/(四季株式会社)代表取締役会長の佐々木典夫さんでした。
以下、特に印象に残った佐々木会長のお話や勉強会参加者とのやりとりを備忘録的に……。
☆四季の歴史と飛躍の3つのステップ。
☆成功の要因→特設劇場、大量の宣伝展開、流通革命など。
☆四季では「こころの劇場」(http://kokoronogekijou.com/)という08年から始まった児童無料招待事業を大切にしている。08~10年度の三年間で145万人を招待。11年度は約56万人を招待する計画。
☆今後のアジア展開。日本の興行の方が進んでいる。15~20年ほど開きがある。
☆マーケティング 四季の会(18万人)、営業販売努力……。
☆商品のクオリティ、社会性、企画書を大手広告代理店任せにしない等。
☆これまでは高額のロイヤリティを支払う側。今後はオリジナル作品の海外進出により獲得する側にも……。
☆日本のマーケットは縮小するか?→増える可能性。まだ観ていない人が圧倒的に多い。親子、3代が一緒に見るという拡がり。311以降は家族客が増えた。
☆自分たちがやりたい芝居をやるのではなく、客に支持される、しっかりしたテーマを持つ。
☆人生は生きるに値する。人生は素晴らしいというテーマを内包する。
☆顧客満足とコストパフォーマンス。
(サービス産業生産性協議会が発表した2010年度の日本版CSI・顧客満足度指数でトップ。)
顧客最優先の精神の徹底。
クレーム対応。劇場案内スタッフから即日報告、翌日には役員が情報共有。
☆出演者、スタッフ、経営への徹底した理念の共有と浸透はどのように行われているのか。
☆メセナ、スポンサーを獲得するには。
☆若い劇団員の社会性を高めるための活動。
○四季の歴史、成功の要因、また、今後の展開について興味深い話が満載で、大変有意義な勉強会でした。
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2009年3月 5日 (木)
TYO
ティー・ワイ・オー(JASDAQ4358)の吉田博昭社長とラジオNIKKEIの番組で対談しました。
ティー・ワイ・オーは、JR東海の「そうだ 京都、行こう。」をはじめ、トヨタ、ホンダ、ユニクロ、キリンなど様々な企業のCMを年間およそ500本作っています。(ティー・ワイ・オーの手がけるTV-CMは、誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。)
多くの人の記憶に残る秀逸なTV-CMの企画・制作会社として知られていますが、
現在では、映像コンテンツに関する事業を幅広く展開しています。
設立以来の基盤事業であるTV-CMの企画・制作と、広告の企画・プロデュース及びマーケティング・コミュニケーションの事業、
アニメーション、CG、ゲームソフト、音楽映像、映画、ドキュメンタリー番組の制作、キャラクターの企画・制作と多岐にわたる分野で展開するエンタテインメント事業、
TV-CMに並ぶ広告の主力媒体としてWEBを活用する企業が増える中、グループ各社それぞれの個性を生かしながら、企業の広告に欠かすことのできないコミュニケーションツールの制作・提供、
映像コンテンツ制作会社各社へのソリューション提供事業、
また、海外でも優秀なクリエイターたちとTYOグループとの国際的なクリエイティブネットワークの構築を行っています。 WEB制作では、2006年3月オランダにTYO International B.V.を設立、欧米のWEB制作会社への出資を行っています。また、アニメーション制作では、中国の大連市に設立した、大連東方龍動画発展有限公司でアニメーション番組の制作などを行っています。
2002年、上場直後に吉田社長と別の番組で対談したことがありますが、
当時と比べて、現在の事業内容は多岐にわたり、分社化、M&A、マルチメディア戦略により様々な分野への進出、その展開と成長には目を見張るものがあります。
事業ポートフォリオを増やすことによりシナジー効果やリスクの分散化が図れるという考え方も出来ますが、やみくもに事業を拡大したり、M&A戦略の失敗により苦境に陥る上場企業も少なからず見られます。特に、景気が低迷する時期には、拡大戦略のマイナス面が業績に反映される企業も多いものです。
そうした懸念についても単刀直入に質問してみました。
今後の成長戦略や業績見通し、株主還元など詳しい番組内容については、番組サマリーをご覧ください。
☆吉田社長はクリエーター出身。
TYOをどのような会社に成長させていきたいのか質問したところ、
クリエイティブな仕事、映像・コンテンツの仕事ができる一番いい場所、世界で一番いい場所にするのが目標。クリエイティブな仕事が育っていく仕組みを作っていきたいと答えてくださいました。吉田さんは、今も昔も映像作りが本当に大好きなのだと強く感じました。
☆TYOグループの強さの秘密や経営の特徴などについて、
高嶋健夫さんのTYOの勢いはなぜとまらないのか が参考になりました。
TYOに興味をもたれた方、業界への就職を目指す方など、是非ご一読くださいませ!
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2008年3月18日 (火)
『攻殻機動隊』、『イノセンス』のIGポート
IGポート(JQ3791)の石川光久社長にラジオNIKKEIの番組でインタビューしました。IGポートは、アニメーションの制作事業と版権事業を行っています。
(作品リスト)
石川さんは、竜の子プロダクション勤務を経て独立され、1987年に有限会社アイジータツノコを設立しました。
その後の会社の沿革をご紹介すると、
1990年 版権事業を主業務とする株式会社イングを設立 。1993年 有限会社プロダクション・アイジーに社名変更。『機動警察パトレイバー2 the Movie』で、作品への出資をスタート。 1995年 5月 株式会社ジーベック設立。11月 『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の劇場公開 1997年 米国法人Production I.G.,LLC設立。1998年 資本増強、有限会社から株式会社に。2000年 株式会社イング、株式会社プロダクション・アイジー 2社を合併。 制作した劇場公開作品『BLOOD THE LAST VAMPIRE』において、初めて原作権を獲得
2004年 企画制作した押井守監督作品『イノセンス』劇場公開。2005年12月 ジャスダック証券取引所に上場。2006年1月 フジテレビと共同で「FILM LLP」を設立 。2006年 トランスコスモス株式会社と共同で「amimo LLP」を設立 。2007年11月 持株会社化して、社名を株式会社IGポートに変更。2007年12月 コミック専門出版社のマッグガーデンを昨年12月に子会社化。
☆1995年には「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」の劇場公開がされ、1996年の全米のセルビデオビルボードNo.1になるなど、制作作品は海外でも注目を集め、
ジェームズ・キャメロンやウォシャウスキー兄弟など海外の著名映画監督たちにも影響を与えたと言われています。
そして、03年に公開されたタランティーノ監督の『Kill Bill Vol.1』のアニメーション部分の制作を担当することに。なんと、タランティーノ監督が直々に、しかもノー・アポで国分寺のIGポートを訪れたそうです。(スタッフの方は、当初そっくりさんかと思ったそうで・・・)
企画制作した押井守監督映画作品「イノセンス」が2004年に公開され、カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品。世界のメディアから大いに注目される存在になりました。
☆石川さんは、一見、年齢不詳で飄々とした雰囲気の方。
その経歴もユニークです。
学生時代は、八王子の都指定無形文化財の車人形に弟子入り。たまたまアルバイトニュースでタツノコプロダクションを見かけて、アニメーション会社と知らずに「アニメ業界に迷い込んだ」と言います。
2003年にアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーの日本代表に選出され、翌年モナコの世界大会に進出。2004年にはデジタルコンテンツグランプリでDCAJ会長賞を受賞。
東京大学の特任教授にも任命され、日本のアニメ業界の若い人材の育成にもあたっていらっしゃいます。
☆海外でももてはやされ、ややバブル気味にも感じる近年の日本のアニメ業界、気になるのは今後の市場環境ですが・・・。
「環境は自分達で作るもの。従来の版権事業と制作事業にマンガ事業が加わることによって世界に通用するアニメーションを日本から発信する環境が作られつつある」とのこと。
また、海外事業も今後作品を作る上で大きいウェイトを占めてくるそうです。
☆今年7月には押井守監督の最新作「スカイ・クロラ」が劇場公開される予定。
石川さんは「今年は結果を出す年」だとしています。
「夢は大きく目標は小さく」と語る石川社長。
今後上場企業としてどのような成長を遂げるのか、大いに注目したいと思います!
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2007年9月17日 (月)
ワコム25周年
先週9月14日金曜日、ワコム(東証一部 6727)の創立25周年記念パーティに行ってきました。(@コンラッド東京)
☆ワコムの製品は、デジタル・アート、映画、CG、ファッション、工業デザインなど、幅広い分野に渡り、クリエーターが作品を生み出す重要なアイテムとなっています。
ワコムのコードレス、電池レスの筆圧機能付き電子ペンは、世界で数百万人のユーザーに利用されています。
プロ用、コンシューマー用、液晶一体型、コンポーネント、それぞれの事業で世界トップシェアのメーカーです。
☆パーティでは、新しい事業ビジョンとブランド・コンセプト、新製品、社名の新ロゴとマークも発表されました。
新しい事業ビジョンを具現化する第一歩として、幅広いユーザー層を対象にしたコンシューマー向けペンタブレットの新ブランド「Bamboo (バンブー)」シリーズが発表されました。
「Bamboo」は、PC操作から文字入力、インクコミュニケーション、さらにデジタル写真加工、イラスト、ペインティングまで、幅広いPC操作ができるパーソナルツールです。
また、長期的なブランド戦略の中核として、「Open up. Sense more.」というブランド・コンセプトが発表されました。
このコンセプトは、人と技術の距離をもっと近づけることで、より創造的な世界を実現するというもので、新しいアイデアや可能性を、常に新鮮な視点とオープンな姿勢で捉えたいという、姿勢を表しています。
とても素晴らしいコンセプトですよね!
あらゆる感覚を研ぎ澄ませて、より豊かで、生き生きとした未来を切り開いていきたいという願いも表現したそうです。
☆山田正彦社長には、担当しているラジオ番組でこれまで4回ほどインタビューしていますが、
この日の新規事業戦略の説明には、いつにも増して熱がこもっていて、こちらまで「頑張らなくては!」と元気付けられました。
会場は、国内外のメーカーや、投資家、証券関係者、クリエイターなどで埋め尽くされていて、飛び交う言葉も日本語、英語、中国語などなど。
25周年のお祝いムードだけではなく、これからのワコムの製品と事業の成長への期待の高さが感じられました。
今後は、音楽分野への進出も考えているそうですが、どんな製品が出てくるのか楽しみです。
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より以前の記事一覧
- 世界で一番小さなフィルムブランド 2007.06.13
- PIE2006出展のお知らせ 2006.03.13
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