ZAKZAK&ヤフーニュースに掲載されました
3月1日発行の夕刊フジに執筆した記事が、ZAKZAKにも掲載されました。
3月1日発行の夕刊フジに執筆した記事が、ZAKZAKにも掲載されました。
ベストセラー「嫌われる勇気」共著者の岸見一郎氏に取材した記事がZAKZAKに掲載されました。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170213/dms1702131700009-n1.htm
本日発売の夕刊フジに、取材した記事が掲載されました。
Facebookを使い始めて約1年。
最近、友人でも始める人が急激に増えて、お互い近況を知らせ合ったり、懐かしい友人や元同僚との交流が復活したりと楽しく便利に使っています。
私の場合、友人とプライベートなやりとりをしているので、(自分だけでなく友人のプライバシーを不用意に知らない人にさらすことを防ぐ意味でも)基本的には実際に会ったことがある人、気が合う人とだけ「友達」になることにしています。
以前も書きましたが、こうしたネットサービスが発達すればするほどリアルな人間同士のお付き合いが大切になってきます。
そこを一切抜きにしてネットサービスを無暗に活用しても人間関係もビジネスも上手くいくとは思えません。
また、本業の仕事ぶりが酷かったら、いくらネットでのPRやマーケティングをやってみたところで……。
しかし、そのあたりをかなり勘違いしているように見える人も。
FB利用者の分母が増えれば、当然そういう人も比例して増えるのでしょうが、いわゆるFBをビジネスに活用することを目的としたセミナーの弊害のようなものも一部感じられます。
そんな人たちの押し売り的マーケティングや、数稼ぎの友達申請に少々うんざりしていた折、いつもお世話になっている名物編集長さんから本が届きました。
とても分かりやすいタイトル。そして分かりやすい内容でした。
「人が人を呼ぶ『フェイスブック』の最新活用事例と最強のツール活用法満載。」
と、帯にはなかなか刺激的な言葉がありましたが、FBをうまく使いこなすハウツー本ではなく、FBを使って本業のビジネスをうまくやることを目的にしている本。
FBは売り込みやセールスを極端に嫌うメディアだという件には全く同感。
FBはあくまでツールであって、肝心なのは発信するコンテンツの中身と商売の真面目さというところに大いに共感しました。
FBをこれからビジネスにどんどん活用したいと思っている人はもちろん、様々な活用セミナーなどで学んで自分はFBをビジネスに活用しまくっている!と思っている人こそ一読する価値がありそう。
とてもシンプルで分かりやすくまとまっていて、FBをはじめとするネットを利用した集客だけでなく、商売の基本を見直すのにも良い本だと思います。
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が、しかし。
この本をまるまる全てその通りに実践するのもつまらないかなとも思います。
なぜなら、私がこれまで会った成功者の多くが、誰かの言うことをそっくりそのまま実践するような人達ではないからです(笑)
この本にあるような基本を押さえた上で、あえてそこから外れても自分のポリシーを貫いたり、独自のマーケティングを考える人がビジネスでも成功するような気もします☆
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(「お友達」というには恐れ多い、「知人」では水臭い)安部義彦さんが『ブルー・オーシャン戦略を読む』 (日経文庫) を出版されました。
安部義彦さんと言えば、新規需要を主体的に創造し、競争が存在しない状況を作り出す「ブルー・オーシャン戦略」の提唱者であるW.チャン・キム教授に師事、「ブルー・オーシャン戦略クオリフィケーション」資格と、教授許可を授与されているという日本のブルー・オーシャン戦略の第一人者。ブルー・オーシャン戦略のポイントをわかりやすく解説しています。
皆様、ご興味ありましたら是非!
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米タイム誌の「影響力のある100人ランキング」が発表になりました。
中には「?!」な順位も・・・・・・。(あくまで個人の感想です・・・)
ちなみにトップはLady Gagaでした♪
The 2010 TIME 100 Poll - TIME http://su.pr/6kpJtL
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「月刊ビジネスデータ 5月号」に、CFD取引について執筆しました。
CFDの特徴、レバレッジ、リスクと注意点について2ページにわたって解説しています。
CFDとは、Contract For Differenceの略で、ポストFX(外国為替証拠金取引)として注目を集めています。
少額の資金を担保により大きな金額を取引できるデリバティブの一種で、業者によって取り扱う銘柄は異なりますが、国内外の個別株式、海外ETF、株価指数、指数先物、商品(コモディティ)、債券など、幅広い銘柄をひとつの口座で取引することが可能です。
基本的にCFDは、レバレッジをきかせたハイリスク・ハイリターンな性格の取引であるということに加えて、長期にわたって保有しコツコツと資産を形成するというタイプの金融商品ではなく、比較的短期の値動きを捉えて売買を行う投機的な商品といえます。
投機が良いか悪いかということではなく、個人投資家が取引を行う場合には、生活に必要な資金を十分に確保した上、自分が許容できるリスクの範囲を把握し、保有するポジションの最悪の場合の損失をしっかりと計算した上で、あくまでも余裕資金で売買を行うのが望ましいと思います。
(詳しくは「月刊ビジネスデータ 5月号」をご覧くださいませ。)
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今日読んでいる本をご紹介。
『超円高社会 日本が変わる 』(講談社)
生活経済アナリスト・水澤潤さんの新作です!
水澤さんとは、12年ほど前にラジオNIKKEIの番組がご縁で知り合いに。
今ではすっかり有名になった投資家としての竹田和平さんをいち早く紹介するなど、水澤さんの著作は面白いし役立つことが多いです!
しかも、金融、資産運用、医療、マイレージなどなど・・・テリトリーが広い方です。
テレビにも沢山出演すればいいのに。テレビ関係者の皆さん、コメンテーターに起用を!(←マネージャーか!?)
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世界のあちこちで放送されている「クイズ・ミリオネア」。その作りは各国ほぼ同じらしい。
答えに迷った時に会場の観客にその答えを問う「オーディエンス」。
ある国の「オーディエンス」は、あてにしないほうがいいらしい。
それはロシアとフランス、どちらのオーディエンスでしょう。
その答えは↓この本に。
『あなたはなぜ値札にダマされるのか?―不合理な意思決定にひそむスウェイの法則』 。
人間の行動・決断は時に不合理で、最悪の結果を招くことがある。
どんなに理性的で論理的な人であっても。
その背景にあるのが「SWAY(スウェイ)」だ。
SWAYは、「逸脱、影響、左右、支配」というような意味で、人間が論理や理性とはまったく関係の無い要素によって影響され、左右され、惑わされてしまうこと。
なぜ、最悪の選択をしてしまうのか・・・。
これまで、行動ファイナンスや集団心理学、ヒューマンエラーに関する本もあれこれ読んだけれど、「読むぞ!」「勉強するぞ!」と気合を入れないと難しい本も結構多い。
この本は、損失回避、コミットメント、価値基準、評価バイヤス、プロセスの公平性、グループ力学など「SWAYの法則」を具体例を挙げて分かりやすく解説しているので、読み物としても抜群に面白い。(本文だけでなく本の「帯」の「免責事項」にもいきなりやられました。「帯」に書いてある有名人の紹介文につられて本を買っている人は、この本を絶対に買うべき!)
これを読むと、自分の経験に照らし合わせてみて新たな発見があったり、正規雇用と非正規雇用との格差の問題なども、また別の角度から見えてくるものが多々あります。
「クイズ・ミリオネア」に出場したい人(←いるのか?)
そして、会社経営者(←是非読んで欲しい)
旅客機の機長、外科医、投資家、自動車ディーラー、ベンチャーキャピタリスト、就職活動中の人、採用担当者、それ以外の全ての人にもおすすめ。
年末年始にイチオシの本です。
みなさま、是非読んでみてください。
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先月福岡で開催された『ライフスタイル発見塾 大転換期の資産形成』(主催:日本経済新聞西部支社、後援:福岡証券取引所、特別協賛:前田証券)のセミナー要旨が日経新聞西部版に掲載されました。
私はセミナー第二部のパネルディスカッション(経済評論家の三原淳雄さん、FPの奥村彰太郎さんとのディスカッション)にパネリスト(コーディネーター)として参加させていただきました。
私から参加者の方へのアドバイスとしては、
☆大きな投資のチャンスは10年に1度くらいかもしれない。
大きな下落の波が来た時に、優良企業の株価も一緒に下落して(バーゲンセールのように)割安になることがある
☆大きなマーケットの変動に備えて、平時から企業を研究し、企業の価値をよく見極めること
☆情報に飛びつかずに、冷静に合理的に物事を考えること
☆企業も有事に慌ててIRをするのではなく、平時からIRに力を入れている企業がいい企業といえる
というようなことを中心にお話いたしました。
マーケットがパニック的な状況になった時こそ、冷静に合理的に物事を考え、本来の価値を見極める眼を持ちたいものです。
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