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2005年6月30日 (木)

長友健二さん写真展

一昨日28日、長友健二さんの写真展『CM最前線の美女たちⅡ』に行きました。

CMで活躍する女優やタレント、モデル50人の美女の写真。

「笑顔の写真が好き」、「笑顔は最高のお化粧」という長友さん。意外にも狭い範囲のロケ場所を暴露するなど、ご本人も冗談好きで明るく常に笑顔。美女にもてる秘密は「宮崎弁」にあるとの説も・・・。お祝いに集まった写真家の方々、(そして何より)被写体となった美女たちに囲まれ笑顔炸裂&パワフルな長友さん・・・。

自然で生き生きとした笑顔の写真、私もいつか撮れるでしょうか・・・。いつの日か撮れるようになりたいなぁ。その為には、技術はもちろんのこと、コミュニケーション力、そして「人間力」が大切なのだとあらためて強く感じました。

★長友さんの写真展は7月18日まで四谷のポートレートギャラリーで開催されています。

<入場無料>

〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目7番地  ポートレートギャラリー

★写真を始めて感じる人との「縁」。

一期一会、写真を始める以前も毎日沢山の人とのご縁があった。

しかし、写真を通じてより一層鮮やかに感じるようになった。

この日も数々の「ご縁」に感謝した。

みなさん本当にありがとうございました。

いつかいい写真が撮れるように頑張ります!

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アスベスト被害

大手機械メーカー「クボタ」がアスベストを材料とするパイプや住宅建材の製造工場で働いていた社員や退職者、請負会社従業員の間で、がんの一種「中皮腫」などアスベストが原因とみられる疾病の患者が多数発生、78年~昨年までに79人が死亡、現在療養中の退職者も18人いると発表。 工場周辺に住んでいて中皮腫を発症した住民3人に対して見舞金を支払うことを決めた。

潜伏期間は悪性中皮腫で20年~50年前後、肺がんで15年から40年といわれているが、アスベストの製造・使用が原則禁止されたのが昨年の10月。前々からアスベストとがんの発症の関係について指摘されていたのに・・・。
まだまだ被害が発覚するのではないだろうか。

アスベストは健康への影響さえなければ、建築材として優れた特性を持つだけに多用されてきた。
そして、アスベスト使用ビルの解体工事について、飛散防止対策が広がる以前に、不幸にも工事に関わったり、近くに住んでいたり・・・。私も大丈夫だろうかと心当たりのある人、そして、クボタのようにおおよその被害の状況が分かるケースだけではない。自分がいつどこで飛散したアスベストを吸い込んでいたか気が付かない人も多いだろう。

(かくいう私も・・・アスベスト使用ビルやアスベスト使用学校にも長年通っていたに違いない。改修工事もあったような気がする。気になるところだ。解体工事現場近くで吸い込んでいた可能性も高そうだ。
それから小学校の理科の実験で使っていた石綿金網、あれはさすがに大丈夫だよな・・・。などと気になる・・・。)

★以下、東京都環境局のサイトからアスベストについての情報を抜粋・引用しました。
日本のアスベスト問題の基礎知識とし参考になります。国の対応は、東京都の対応よりも遅れていたようです・・・。

★アスベストは、その化学的物理的特性から建築材料のほか様々な用途に用いられてきました。中でも「吹き付けアスベスト」は、昭和40年頃からビル等の耐火建築材として使われはじめ、昭和47、48年頃に最も大量に使われました。しかし、労働安全の面から、昭和50年、アスベストの吹き付けは原則禁止されました。 現在、これら吹き付けアスベストが使用された建築物が建て替えの時期を迎えつつあり、建築物の解体に伴うアスベストの環境への飛散防止対策が課題となっています。  東京都は、これまで、アスベストの飛散防止対策として、国の対応に先んじて平成2年3月に「建築物等の工事に伴うアスベスト飛散防止対策指導要綱」を策定、平成6年7月にはこの指導要綱の規定内容を「東京都公害防止条例」(平成12年12月「都民の健康と安全を確保する環境に関する条例」(以下「環境確保条例」という。)に全面改正)に組み入れるなど、建築物等の工事に伴うアスベストの飛散防止対策の徹底を図ってきたところです。

★アスベストが様々な工業製品に使用されている理由は、経済的には安価であること、及びそれのもつ物質的特性によるもので、特に次の点が挙げられる。
① 紡織繊維性
通常、アスベスト繊維は集合体をなしており、工学的に解綿できる最も細い繊維束の大きさはおおよそ1~2μmであり、アスベスト以外の無機又は有機繊維に比べ著しく細い。
② 耐熱性
クリソタイルでは、およそ 500℃までは安定であり、角閃石系のものはクリタイルより高温でも安定している。この耐熱性から、吹付け材等の建築資材及び他の工業資材に使用されることになった。
③ 抗張力
アスベストは、ピアノ線より強い引っ張り力を有している。また、しなやかさも有しているが、特にクリソタイルのしなやかさが最も優れているとされている。
④ 耐薬品性
耐酸性及び耐アルカリ性は、アスベスト繊維の種類によって異なるが、その中で、アンソフィライトが最も優れており、クリソタイルが劣り、他はこれらの中間に位置するとされている。また、酸・アルカリ以外の薬品に対しても比較的抵抗力が強いとされている。
⑤ 絶縁性、耐磨耗性、防音性
アスベストは一般に熱絶縁性にすぐれている。この特性及び小さい吸湿・吸水性から保温材料として用いられている。 このほか、アスベストは通常の環境条件下では、半永久的に分解・変質せず、また地表に沈降した場合、容易に再発じんするため、極めて長い間一般環境中に留まることが知られている。

★健康影響
 現在、アスベスト暴露に関連あるとして確認されている疾病は、石綿肺、肺がん、悪性中皮腫の3疾患に加え、良性胸膜疾患として、胸膜炎、びまん性胸膜肥厚、円形無気肺(または無気肺性偽腫瘍)及び胸膜プラークがある。これらはいずれも空気中に浮遊するアスベストを吸入することにより発生する。

1)石綿肺
 アスベストの健康影響として最も早くから注目されており、職業上アスベスト粉じんを通例10年以上吸入した労働者に起こるじん肺の一種である。吸入されたアスベストが細気管支や肺胞に刺激を与え、炎症を起し、次第に終未肺気管支周辺や肺胞の線維化を来たし、肺機能障害を起こす。これはアスベストの暴露が中止した後にも進行することが知られている。最終的には肺線維症の進展の結果、呼吸不全で死亡する場合がある。

(2) 肺がん
 1985年にLynch とSnith により、石綿肺に合併する肺がんの症例が報告され、その後多くの石綿肺合併肺がんが報告されたが、1955年Dollがイギリスの石綿紡績工場労働者を対象にした疫学調査で、この工場に20年以上働く労働者の肺がん死亡率が、一般住民に比べて13.7倍も高いことを報告し、アスベストと肺がんとの因果関係を疫学的に明らかにした。
 アスベスト暴露から肺がん発症には通例15~40年の潜伏期間がある。また、暴露量が多い集団ほど肺がんの発生が多いという量一反応関係があることが確認されている。

(3) 悪性中皮腫
 胸膜、心膜、腹膜などの漿膜腔を覆う中皮表面及びその下層の組織から発生する極めて予後不良な悪性腫瘍(がん)である。アスベスト暴露から20~50年の長い潜伏期間を経たのち発症する。
 悪性中皮腫の発生は、アスベストの種類によって差があることが知られており、クロシドライトが最も危険性が高く、アモサイトがこれに次ぎ、クリソタイルは前二者より低いとされている。

(4)良性胸膜疾患
 アスベストによる胸膜炎は比較的近年になってからその存在が認められた。他のアスベスト関連疾患とは異なりアスベスト暴露開始より数年以内にも発生する。全く自覚症状がないまま経過し、後に胸膜が癒着し、びまん性胸膜肥厚として健康診断時などの胸部X線検査で気づかれることが多い。中には、胸膜肥厚部分に隣接した末梢肺が部分的に虚脱を起こし、胸部X線写真上、円形の腫瘤様陰影を呈することがあり、これを円形無気肺または円形無気性偽腫瘍と呼んでいる。これらの3つの胸膜疾患は職業上アスベスト暴露を受けた場合に生じる疾患である。
 胸膜プラークは、通常アスベスト暴露より20年以上経過したのち、胸部X線検査で初めてみつかることが多い。それ自体は肺の機能障害をもたらすことはないが、職業暴露よりも低い濃度の暴露によって生じることが知られ、過去におけるアスベスト吸入の指標として意義が大きい。 

以上、東京都環境局のサイトより抜粋・引用 詳細を知りたい方は
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/kaizen/kisei/taiki/asbest/

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2005年6月27日 (月)

ピンホール・バブル終結へ

「PHaT PHOTO」付録のZebra人気。在庫切れのため入手できなかった方も多かったのでは?

外見がzebra模様ではないこと以外は(黒一色なんです)同じ仕様のシャランのピンホールがネットで購入できます。シャランのHP、またハンズなどでも扱っている模様。

付録ピンホールでは、この他、大人の科学や科学のタマゴがあります。

科学のタマゴはまだ撮っていませんが、大人の科学付録ピンホールは・・・。

Zebraと比較するとピンホールはZebraの方が綺麗。

ボディ、特にフィルム送り機能は大人の科学が圧勝。

外見の可愛さ、軽さではZebra。(両方とも全く気にならない軽さですが)。

手に入らないとますます欲しくなるのか、一時は在庫が無くなり書店では入手できず、ネットオークションで高値で出ていた大人の科学3号も(その間もアマゾンでは出ていましたが)、科学のタマゴ発売で、中古価格、ネットオークション価格が崩れたようで適正価格に落ち着きつつあるようです(笑)

なんというかちょっとした「ピンホール・バブル」状態でしたね。

これで一安心。

あちこちで発生している「ピンホール・バブル」と言えば、

海外通販で簡単に買えるピンホールカメラが、日本で驚きの値段で売っていたりします。送料を考えても信じられない価格設定です・・・。

どんなバブルもいずれは落ち着くのでしょう・・・。

需給バランスが急速に改善しつつあるピンホール周辺事情でした。

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2005年6月25日 (土)

zebraと散歩

zebraと散歩写真。

ピンホールカメラzebraで撮った写真が増えてきたので、カテゴリー項目を追加し、今日投稿分からzebraとその他のピンホールに分けてみました。(更に分かれていく予感・・・)。

ところで、今年は空梅雨?降りそうで降らない日が多いですね。

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2005年6月24日 (金)

猫・自我意識

猫に会えた日は幸せ。特に野良猫が好き。無頼者同士、相思相愛ってやつですか?

この猫も立ち止まってポーズをとってくれました。

Thank you!

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2005年6月23日 (木)

中判カメラを衝動買い

中判を一台衝動買いしてしまいました。
閉店間際のカメラ屋詣で。(日課となりつつあるな~)。探していた機種が全て無く、肩を落としてがっかりしていたところ、親切な店員さんが「これはどうです?」と国産の中判、6×4.5をいくつか見せてくれました。

悩んだ末、安さにつられ・・・。

ん?安いのか???このところローライやハッセルを横目でチラチラ見てきて感覚が麻痺してきたらしい。

何と言うかバカです・・・。

★気に入った所
中判にしては軽い。

★???な所
AFやスイッチ・オンオフの音がジージーとうるさい。

ピント合わせがファインダーで確認できず、現像が上がってくるまで不安が続く。

AFはファインダーの中心にしか合わない。

MFは距離を目測で設定。
一番安心なのが半押しのフォーカスロックという・・・。お手軽なんだか、不便なんだかよく分からないですな。

とにかく、ピントが現像見るまで確認できないというのが最大の懸念材料。
自宅で色んなものをジージーとフォーカスしてみましたが、カメラを向けるたび距離が違う・・・。大丈夫か!?明日、明るいところで試してみますが。
最初のフィルムの現像を見るまでは、必ず目測の距離とファインダー内の距離表示を確認しないと心配。
露出は試し撮りしていないので実力の程はまだ不明。

それにしても、店ではそれほど気にならなかったのに、スイッチの入切&ピント合わせの度、夜更けの部屋に響き渡る「ジ~ジ~」音。一体どうしたらこんな賑やかなカメラが作れるものか・・・という感じすら(笑)。これでは猫に嫌われそうです。

う~ん。結局、試し撮りをしてみないと何とも言えません・・・。音を除いて素晴らしいカメラかもしれないし(笑)だとしたら、「こんなに文句言っちゃってゴメンナサイ」です。

理想の中判求めて彷徨いそうな予感がします。

きゃ~怖い!

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2005年6月22日 (水)

Mamiya7Ⅱ

中判カメラを探しています。国産&舶来、新品&中古・・・色々と候補はあるのだけれど、その一つがMamiya7Ⅱ。ニューマミヤ6も気になるのだけれど、人気があるらしくなかなか見つからない。手に入らないとなると欲しくなる人が多いせいなのだろうか。(もしお使いの方がいらしたら使い勝手など教えてくださいませ)。

それにしても、仕事帰りについつい中古カメラ屋に立ち寄ってしまう。しばらくあれこれ悩みそう・・・。

まったく!鬼、物欲の鬼ですな。

さんざん悩んだ末、思いつきで全然違うタイプに走りそうな気もする。

それってカメラだけの話でしょうか?(笑)

う~ん。カメラに限って言えば、今のところは国産狙いだけれど、最後の最後で舶来品の中古を選ぶ可能性もある。

さて、今月の写真教室の課題、私だけじゃなくて苦戦しているクラスメイトも多いみたい。

だからと言って安心している場合じゃないのだけれど(笑)。

とにかく撮ることを楽しむのが一番。

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JAL、まだ続くありえない話

JAL、今度はエンジントラブルで緊急着陸。和歌山県串本町沖を飛行中の羽田発那覇行きの日本航空1935便(ボーイング777型、乗員13人、乗客220人)にエンジントラブル発生。左側エンジンが突然停止し関西空港に緊急着陸。
それにしてもとにかく多すぎる。
この調子だと「今日のJALのトラブル」というコーナーがニュース番組内で成立してしまうのではないだろうか。

さて、日経ビジネス6月20日号のJAL特集によれば、旅客機の配線を整備関係者が故意にカッターで切ったと推定される事件が複数発生していたという。

一体何を考えているのだろう?恨みや憤りがあるのなら、その本人に直接ぶつければいい。社長でも、上司でも、他の部門の気に入らない人間でも。なぜ航空機の配線を切断しなければならないのだろう。それほど嫌なら辞表をたたきつけて辞めればいいではないか。何のために仕事をしているのだろう。不満を訴えるビラ配りでもストライキでもすればいい。もし、許しがたい事実が社内にあって、それをなんとか変えたい思ったのなら別の行動をとるべきだ。配線を切断するなんていう発想の持ち主が整備部門に複数いるなんて信じがたい。

言うまでも無く、整備とは、本来航空機が安全に飛行するために非常に重要な、必要不可欠なものである。
この話が整備関係者によるものだとしたら、しかも一度だけでなく何度も起きていたとしたら・・・。既に腐りきっているとしか言いようが無い。

私が全日空の客室乗務員だった当時、ランプアウトして滑走路にゆっくりと向かう機内の窓から整備士の姿を見つけるたびに、彼らの整備への自信と安全運航への願いを強く感じたものだ。

夏の炎天下や雪が降る空港、風雨の中でも、そして社内にリストラの嵐が吹きぬける最中でも、いつでも彼らは無事に目的地に着くように祈りながら機体に向かって手を振っている。
誰かが彼らの手を振っているのを見ているかどうかなんて多分彼らは気にしていない。
ただ、ひたすら安全運航を願って、自分たちが整備した飛行機を見送っているのだ。

「どうか気をつけていってらっしゃい」、「何事も無く到着しますように」、「クルーのみんな、後は頼んだよ」と。

窓の向こう、エンジン音で聞こえるはずも無い、遠くて口元だって良く見えないけれど、そうした声が聞こえてくるようだった。

冷たい雨に打たれながら懸命に手を振る彼らを見たときには、思わず涙が出そうになったこともある。

安全に100%は無い。何が起きるか分からない。とても低い確率でも航空機事故が起きる可能性はどこかに潜んでいる。
それでも彼らがベストの整備をしてくれたという信頼感が、そうした不安を少なからず軽減してくれていたことは間違いない。
「クルー」という言葉があるが、空を飛ばない彼らも大切なクルーの一員なのだ。

そんな整備に携わる者が、機材の配線を切断するなんて信じがたい出来事だ。一体どんな思いで切断したのかと考えるとJALという組織の中に埋めがたい溝と憎悪、憤怒が存在するのだろうと推測せざるを得ない。

社員同士の信頼関係、自分たちの仕事に対する誇りと自信が今、JALのあちらこちらで崩れていると思うとぞっとする。
ここまで来ているのか・・・ということを再確認した特集記事だった。

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2005年6月21日 (火)

猫・猫・猫

最近猫ばかり撮っていますが・・・写真教室の今月の課題がまだ出来ていません。このままだと手ぶらで教室に参加することに。う~ん。困った困った。

さて、昨日は夜まで兜町近辺をうろうろ。昼は久々に茅場町駅近くのモスバーガーに。喫煙ルームがあって驚き。(冷房ルームかと勘違いして入り、一瞬にして燻り出される)。

夕方、ばったり長い間番組でとってもお世話になったTさんに遭遇。何と言う偶然。

ついつい嬉しくて移動中のTさんを呼び止めて立ち話。時々ブログものぞいてくださってるらしい。Tさ~ん!時々コメント残してくださいよ。(と呼びかけてみました)。

さぁ、今日は一日気合を入れて頑張るぞ!

な~んてね。

猫発見・・・。

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2005年6月20日 (月)

南関東に大地震が

「南関東を大地震が襲う・・・」。そんな記事を最近見かけることが多かったので、先ほど揺れたときには、ついに・・・と思いました。

とりあえず生きているうちは猫と遊びます。

「だるまさんが転んだ」

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「だるまさんが転んだっ!」

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「だるまさんがっ・・・」

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続きはまた明日。

おやすみなさい。

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2005年6月19日 (日)

都心でZEBRA

紙製で軽いから持ち歩きに便利なゼブラ。都心でもちょっと立ち止まって針穴。

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楽しい~。で、あちこちで。

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フレアが面白い。

長巻で帰ってきても可愛いZEBRAクンなのだ!

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2005年6月18日 (土)

zebra=長巻

ファットフォトの付録ピンホール「zebra」で撮ると、スリーブ仕上げをお願いしても、長巻で帰ってくる。コマ送りが無茶苦茶だからな・・・。しかも、ラボの人からのメモ書き「送り不良」の文字が怒ってる・・・。筆圧に憤怒がこもっているよ。

スリーブでもこの調子なのだからマウント仕上げをお願いしたらぶち切れるだろう。やむなく今日もテレビを見ながら手袋つけて長巻を自分で切りマウント。う~む。

ZEBRAで撮った写真をアップしようと思っていたのだけれど疲れました。

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寝ます。zzz・・・zebra....良い夢見るぞ。

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2005年6月17日 (金)

記憶の糸

銀座を歩いていたら見たことのある男性とばったり。「こんばんは!」と元気良く挨拶したものの誰だか思い出せない・・・。「え~っと。誰でしたっけ(笑)怪しい勧誘じゃないんですが」。「ええ、そうですよね。どこかで会いましたよね」。

「○○です」。「渡辺です」。お互い名乗ったものの思い出せない。「○△社で会ったのかな?」、「●▽社でしょうか」・・・。お互い馴染みのある企業なんだけれど微妙にニアミスしている感じ・・・。こうしたやり取りがしばらく続き、相手の男性が「では、名刺を一応・・・」と差し出した瞬間思い出した。

「あっ~っ!!チエちゃんの旦那ですよね!!」、「そうです。はい!」

友達の旦那サンでした(笑)。結婚式で一度会っただけなのに、友達の旦那の顔って微妙に覚えているものですね。ホントに「微妙」だったけど(苦笑)。

それにしても、この男性と結婚したチエちゃんとは不思議な縁。実家が近所なのに、ずっとお互い存在を知らずに22年間ニアミスし続けて、ANAで同期入社。厳しい訓練を共にした。旦那サンと私は同じ局での勤務経験を持つが、会ったのは結婚式が初めて。そして二度目が今日。少し離れたところに住んでいたのだが、近々隣駅に引っ越してくるということだ・・・。う~ん。こういうことってあるんだな。

記憶の糸と一緒に、最近疎遠になりつつあった旧友との縁を手繰り寄せたような気がした。

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2005年6月16日 (木)

針穴写真も楽しいし

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針穴写真も一眼もデジタルも、そして雨の日さえも楽しい写真生活。仕事の後、つい先日も雑誌の撮影でお世話になったNPスタジオに。ついつい長居。中澤さんにあれこれ教えていただき、感謝感謝。そして今日は「目標を持ちながら撮るのも楽しいかも」などと思ったのでした。目標を持つとは言え、撮りたいものを撮れるのが趣味の写真の良いところ。中澤さんも仕事で煮詰まったとき(?)仕事では使わないコンパクトカメラを持ち歩いて自分が楽しく撮りたいものを撮ってリフレッシュするのだとか・・・。一番好きなことを仕事にするのは全ての人に出来るとは限らない大変なことだし、続けることは更に難しい。好きなことが苦痛になったり嫌いになってしまうこともある。一方、嫌いな仕事や苦手なことを毎日努力して打ち込むうちに好きになることもあるし・・・。「天職」という言葉についてあれこれ考えた一日。

★ところで、Macから、このブログにコメントを書き込もうとすると激しく文字化けするとの声あり・・・。何故???考えられる理由をご存知の方教えてくださいませ。

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2005年6月15日 (水)

sleepless?

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<さぁ、あなたは段々眠くなる・・・>

はい。そろそろ寝ます。

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2005年6月14日 (火)

pinhole camera

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pinhole cameraを持ってあちこち旅行に行きたいと思いつつ・・・。5年近く前に取得したパスポートすら一度も使っていない現実。

近々、旅に出るぞ!

と宣言してみました(笑)。

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天地無用?

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<気分は飛行中♪>

★夜、新宿のプロラボに行ったら写真教室仲間のmitoクンに遭遇・・・。偶然というか、必然というか。(教室の生徒は割引があるし、生徒にはあれこれ優しいプロラボなのだ)。「今月の課題は撮れた?」、「撮影会はどうだった?」、「ワタナベサン、プリント代凄いっすね。フィルムスキャナー買ったら」。などと写真の話題であっという間に駅に到着。

今月の課題、そろそろ私も気合を入れねば!教室では、クラスメイト全員の作品をスライド上映、一つ一つ先生に講評していただけるのですが、作品がデジカメだと少し寂しい思いをするのです。デジカメのデータをスライドにする方法を教室の先輩から教えてもらったのですが・・・。た、高い!

このところ、デジカメとピンホールばかり撮っていたからなぁ。クラスメイトに会って課題の期限が迫っていることに少々焦りはじめたのでした・・・。

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2005年6月13日 (月)

鳥越まつり

台東区・鳥越神社の鳥越神社大祭に行って参りました。

「下町の祭りを撮りたい」と思ったのですが・・・。

鳥越まつりのクライマックス、宮入。闇夜に行き交う神輿の数々、人々の熱気、歓声。その感動を写すのは難しかった!脚立を持ち歩いているベテランカメラマンの装備に妙に納得。

次回、脚立や望遠レンズを装備するか否かは未定ですが、「祭りを撮る」ということは、祭りのスケジュールを把握するのはもちろん、伝統やしきたり、価値観を理解していないと、その感動を伝えることは難しいということが良く分かりました。とても勉強になった一日。そして「祭りは素晴らしい」、「下町っていいな~」とあらためて実感したのでした。

一日面倒をみてくださって色々教えてくださったスズキさん、タカハシ御夫妻、ヨウコさん、ウバガイさん、皆さんに感謝。有難うございました!次回はもっと良い写真が撮れるように頑張ります。

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2005年6月11日 (土)

『写真の腕前』

裏千家の千宗室さんが「明日への話題」(日経夕刊)で、アマチュア写真家のマナーについてコラムを執筆されていた。特に神社仏閣でのマナーの悪さ、混み合っているところや時代のある建物・庭での三脚使用への配慮、神社仏閣撮影の上での心構えなど、ご自身も写真を撮るのが好きというだけあって、説得力がある。

「良い写真」とは何か、マナーという角度からも考えなくてはならないと、写真初心者の私には大変勉強になった。物事を相対的に考えるということの大切さ。

こうした正論には耳を傾けなければならないと思う。私もピンホールを撮るときは三脚を使うことが多いけれど、その場や人の流れを見失わないこと、そして何よりも謙虚な心を持ちたいと、つくづく考えたコラムだった。

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2005年6月10日 (金)

よっこいしょ

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「座椅子が欲しい」ですか・・・。そうですか。

ミャウリンガル・渡辺

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2005年6月 9日 (木)

ようこそNHK

昨晩、NHK『課外授業 ようこそ先輩』を本を読みながらぼんやり見ていた。で、番組が終了し、チャンネルを変えようかと画面を見れば・・・。なんと。「先輩」として出演してた荒川氏が卒業した小学校は、番組の舞台となった瑞穂小学校では無く、御劔小学校だったとのおわび・訂正の文字が・・・。
なんだそりゃ!?「荒川氏の記憶違い」と説明していましたが、自分が通った小学校を記憶違いします?!
家族や友達の通った学校聞かれてるんじゃないのに。自分の通った学校の記憶って、小学生にもなれば結構鮮明だと思うのだが・・・。う~む、ありえない・・・。誰がどうやって企画を持っていったのだろう。放送準備の段階で本当に気が付かなかったの??
誰かがどこかで気付いても、もしかして「ようこそNHK」状態、だったんじゃないかと疑ってしまう。「荒川氏の記憶違い」と画面に書かれた荒川氏には少し同情した。まるで悪者扱いの印象だ。そもそも何で発覚したのだろう。
ちなみに「ようこそNHK」状態とは、NHK神話&パワーがなせるわざで、地方に行くほど絶大な傾向です。取材協力、出演協力、資料提供、そりゃありがたいほど。自分の名刺からNHKの文字が消えたとき、あらためてその威力を思い知りましたよ。

誰かが気が付いても、一度「ようこそ」状態に入ってしまうと、撮り直しのために放送延期とか放送中止とか、出演を取り下げとか・・・そういう正常な判断力が無くなることもあるかもしれない。あくまで想像ですが。
う~む。いろいろ続きますね。

おっと、こんな時間になってしまった。明日(というか日付変わってしまい今日)の仕事の準備もしたし、そろそろ寝ます!
今日はHPと内容がほぼ一緒になった。両方書いている意味が・・・(苦笑)

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2005年6月 8日 (水)

ポラロイドピンホール

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初めてピンホール写真を撮ったとき、「写った!」と、単純に嬉しかった。
デジカメやハイテク満載の一眼レフではシャッターを押せば写るのが当たり前。でもピンホールは最後の最後までわからない部分がたくさんある。だからこそ楽しみも多いし、やさしい気持ちになれる気がします。

写真はかなり以前に撮った廃校です。

ポラロイドピンホールカメラ80を使用。ポラロイドピンホールカメラは「オリーブ」と「ひまわり」の二色があります。「ひまわり」は、いかにもトイカメラっぽい、なかなかいい感じのイエローですが、人気のため品切れしているカメラ店も見かけます。結果がすぐに分かるポラロイドを使って、あれこれ試してみるのも楽しいです。

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2005年6月 7日 (火)

下町育ち

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カメラを持ち歩いていると、自分の住んでいる町が、一層自分の町と感じられるようになってきました。

十中八九、野良猫に会える路地があります。この日も何匹も集まってくつろいでいたので、それを撮ろうとカメラを構えたら、その内の一番小さく汚れた一匹に向かってやって来た女の子が視界に飛び込んできた。嬉しいハプニング。で、一枚パチリ。

とても可愛い、何となく「昭和の香り」がする女の子で(平成生まれなのにね)、もっと沢山この子と猫の写真を撮りたいなと思ったけど、「誰か飼っている人はいるのかな」、「餌は食べてるかな」、「全然逃げないね」などと、女の子と話し始めてしまい、結局一枚しかシャッターが押せなかった。う~ん。撮りたいんだけど、撮れない・・・。相手はモデルさんでもないし、撮影会でもないし、しかも偶々会った知らない子供だし。話し始めたのにバシバシ撮るのが気が引けるというか。そんな小さな葛藤・・・。

この子にまた会えたらいいな。

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2005年6月 6日 (月)

カメラと負け犬

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いつからだろう、休日に女友達とのんびり過ごす時間が少なくなった。

結婚している友達は、家族との時間があるし仕方ないよね。

結婚して子育てに追われている人に久々に会うと、子供と一緒ではなかなか出来ないことをこの機会に全部やろうと驚くほどアクティブになったり・・・。

だから、私と同世代の女性二人が、ただただのんびり過ごしているのを見ると、少しうらやましい。

「ひとり散歩でも、カメラがあるからいいもん!」なんて思ったりして・・・。

負け犬にカメラは優しいのです。

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2005年6月 4日 (土)

zebraで撮ってみました

すっかりピンホールカメラの魅力にはまっていますが、

『PHaT PHOTO』5-6月号付録のピンホールカメラZEBRAを組み立てました。

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久々の工作だったことと、ボンドが乾くのに時間がかかり

合計4時間くらいかかったような記憶があります。

ボディが紙製、レンズも無いので超・軽量。

散歩のお供に最適で、あちこち一緒に歩いています。

先日も、ZEBRAで撮っていたら、

通りがかりのベテラン写真愛好家と思しき年配の方から

「もしかしてピンホールですか?」と話しかけられました。

撮ってすぐに確認できて、1コマごとに設定を変えられる便利なデジカメも良いけれど、

スローなピンホールとの時間も楽しい。

欲を言えば、フィルム巻き上げ部分の改良を期待したいな・・・。

意図していない多重露光が沢山ありました(苦笑)

それにしても、付録付きで980円はなんとも良心的。売り切れ店続出らしい。

今度は「中判ZEBRA」を出してくれないかな・・・。もう少し高くても絶対に買います!

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ようやくブログをスタート

渡辺タカコのブログにようこそ!

一年ほど前にココログアカウントをとったまま作成せずに放置していましたが、ようやくスタートしました。

経済・株式キャスターとしての日常はこれまで通りホームページに。

そして、このブログでは楽しい写真のある生活を中心につづっていく予定です。

みなさま宜しくお願いいたします。

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