拡がるアスベスト被害
クボタが発表して以降、まるで申し合わせたように次々と発表されるアスベスト被害。
しかし、まだまだ被害は拡大しそうだ。
アスベスト被害は恐らく何百人という規模の単位ではない気がする。
アスベスト工場勤務者、近隣住民だけではないはず・・・。
アスベストビルの解体工事、自然災害などで倒壊したアスベストビルの復旧作業にアスベスト対策呼吸用保護具や防塵マスクなどの装備無しに携わった人々、それらの近隣住民・・・。
全てを合わせると企業単位で対応したり把握できたりする被害規模ではないはず・・・。
また、現在大都市で自然災害が発生したらと思うとぞっとする。
自然災害で命が助かったとしても、数十年後アスベストの被害に苦しむことになるかもしれない。防災リュックには、せめて防塵マスクも入れておくべきかも知れない。
メディアも「郵政民営化」、「若・貴兄弟確執」に割いている時間の半分でも、アスベスト被害の特集に費やすべきではないだろうか・・・。
(6/30の日記も合わせてご覧下さい)。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント