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2006年1月20日 (金)

コニカミノルタ撤退!

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昨日も書きましたが、名残惜しいな~と思い、フィルムをまとめ買いしたコニカミノルタ

カメラ事業、フィルム事業の終了を決定。また、3月末にデジタル一眼レフカメラシステムの一部資産をソニーへ譲渡することが決まりました。

その詳細がリリースされました。

読めば読むほど寂しいです。特に、この辺のくだり・・・。

★カメラ事業は、世界初のオートフォーカスカメラの開発など、革新的な技術で写真撮影の領域を大きく拡大しただけでなく、1962年、米国初の有人宇宙船「フレンドシップ7号」に搭載されるなど、高い信頼性を獲得してまいりました。また、1985年に世界初のボディ内蔵型オートフォーカス一眼レフ、αシリーズの発表以来、一眼レフをより身近なものとし、多くのお客様に愛されました結果、累計で1600万本もの交換レンズを販売するに至りました。  しかし、昨今のデジタルカメラにおいては、CCD等のイメージセンサー技術が中心となり、光学技術、メカトロ技術など当社の強みだけでは、競争力のある強い商品をタイムリーに提供することが困難な状況になってまいりました。  一方、カラーフィルム・カラー印画紙など銀塩写真を中心とするフォト事業は、1903年に国産初の印画紙、1940年に国産初のカラーフィルムを発売するなど、一世紀以上に渡り、多くの皆様にご愛用いただいてまいりました。また、1984年に世界初の無水洗処理方式採用のミニラボを発売することにより、写真をより身近にし、かつお客様に早くお届けできる環境づくりを進めるなど、フォト市場の発展に大きく貢献してまいりました。  しかし、歴史ある銀塩写真の市場は、世界的なデジタル化の進展により、その市場規模が急速に縮小しております。★

ほんと、寂しいですね・・・一つの時代が終わったな~という感じがしますね。

それにしても、デジタル化の波はみんなが思っていた以上に急速に訪れたのかもしれません。

業績を見ても、

★カメラ事業2005年3月期の業績

売上高 : 1,170億円(2006年3月期の見通しは750億円)
営業利益 : △73億円

★フォト事業 2005年3月期の業績

売上高 : 1,515億円(2006年3月期の見通しは1,100億円)
営業利益 : △14億円

↑このように、売り上げ自体が急激に落ち込んでいます。

う~ん。あまりに急激なシュリンク。コニミノのフィルム、安くて使いやすくて、結構好きだったんだけどな~。残念です(ToT)

カラーフィルム、カラーペーパーは、段階的に品種の絞り込みを進め、06年度下期末までに生産を終了。コニカミノルタグループにおける、フィルムカメラやデジタルカメラなどのカメラ事業については2006年3月31日をもって終了。 ソニーは今後、「αマウントシステム」に準拠し、同システムと互換性を持つ、新たなデジタル一眼レフカメラの開発を加速し、今夏の発売を目指す。また、これまでのコニカミノルタブランドおよびコニカブランド、ミノルタブランドのカメラ・レンズなどのアフターサービスは、ソニーに委託。

ということです・・・。

キャノン、ニコン、フジ、コダックなどの勝ち組として生き残るであろうメーカーさんは、何としても頑張って銀塩も続けて欲しいもんです。

あんまり値上げしちゃいやよ(^^;)

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コメント

今日はコメント一番乗り!かな?(笑)

ニコンに続いて、寂しいニュースですね。
私、学生時代にバイトしたお金で、初めて買った一眼レフが
ミノルタだったんですよねぇ…。あの頃は頑張ってたのになぁ。
一時はキヤノンより売れてたのに…。

「デジタルは銀塩を越えた」って言う人、最近多いけど、
どうも私は、「え!?アンタ見分けつかないの?」と
思ってしまう方なので…、どっちが上とかじゃなく、
それぞれ存続して欲しいと願うのですが…。
企業論理から言うと、そうもいかんのでしょうねぇ。

投稿: ろーらい庵庵主 | 2006年1月20日 (金) 01時16分

★ろーらい庵庵主さま
一番乗りありがとうございます!(^^)
庵主さまはミノルタユーザーでしたか。

ここのところ本当に寂しいニュースが続きますね。
デジタルは銀塩を超えません!(笑)
庵主さま仰るとおり、どちらが上とかではなく別物だと思うんですよね~。

企業倫理からすると・・・・
その数が減ったとしても銀塩ユーザーがいる限り、
銀塩文化とその歴史を継続させると言うのも写真業界の一つの責務だと思うんですが・・・
どうなんでしょうね~。

そういう意味ではニコンはこのご時世にF6を投入しただけでも偉い!と言えるのかもしれませんね。
ニコンがんばってくれ~。
もちろん我等の(?!)ローライ社もですね!
ローライ頑張れ~~~v(^^)v

投稿: takako watanabe | 2006年1月20日 (金) 01時27分

まぁ寂しいですよねぇ。

ただ、いくら心の中で応援するひとや存続を希望する人がいても、買う人は(ほとんど)居ないんだから企業としてしょうがないですよね....

でも撤退はつらいなぁ、メーターもなくなるのか....


ちなみに富士フィルムはこれにあわせたのか(?)こんな声明をだしとります。
http://fujifilm.jp/information/20060119/index.html

投稿: こうの | 2006年1月20日 (金) 01時40分

★こうのさん
お~~~インフォメーションありがとうございます!
さすがはフジ!泣けますね。
も~う、敬意を表してナチュラ買っちゃうぞ♪


投稿: takako watanabe | 2006年1月20日 (金) 01時45分

寝ている間に置き去りにされしまった。。。と言うことでしょう。
CCDを開発できなければ負け組みと言うことがはっきりしましたね。
しかし、売上一千億以上あるのに撤退とは。。。何か変。。経営が変なのです。
富士フィルムの声明は昨年も同じような内容で出ていますが、
優良企業の自信の表れでしょう。
私はナチュラでなくネオパンを一年分買い込みました。。。^^;

投稿: staka | 2006年1月20日 (金) 05時21分

あーまたもや無念、残念なニュースですね。
あの時を思い出しました。
世の中にCDと言うものが登場した時です。
これは便利と、あっと言う間にレコード、カセットテープから
世代交代してしまいました。
今、レコード聞いてる人は、相当なマニアしかいません。
レコード特有のジャズなんかのnoiseもCDでそのまま記録する事が出来る
ので、レコードの長所とはもはや言えません。
それに似た様な世代交代の時期に差しかかってるのですね。
でも、まだ微妙ですね。元気なカールツァイス、そしてフジfilmの伝統を守って
これからもずーっとという発言・・・

投稿: こうせい | 2006年1月20日 (金) 09時36分

コニカミノルタ撤退のニュース、本当に残念です。。
デジカメ好きで、DiMAGEシリーズ愛用してました。
レンズが飛び出さない光学ズームのように、結構斬新なことをやってくれて、ワクワクしたものでした。残念です。

投稿: kengo | 2006年1月20日 (金) 11時45分

ええええ!?
コニミノはメーター系もなくなるの?カラメも?
そこまで考えてなかった。

もうプロでもデジで撮って、色目はフォトショでいじれってか?
デジでも色目は撮る時にちゃんとしといた方がアガリもいいに決まってんのに…。
小さなモニターで現場で最低限確認すれば、あとは後処理でってか?
カメラマン総ハクチ化(コードに抵触表現?)だな。
「プロ」と言える「プロ」はいなくなりそう。

投稿: ろーらい庵庵主 | 2006年1月20日 (金) 20時35分

★stakaさん
株式市場では今日はこのリストラ策を交換した買いが入ってましたが・・・。
一写真ファンとしては、なんとなく違和感を感じますね。

投稿: takako watanabe | 2006年1月21日 (土) 00時51分

↑×交換→○好感です(^^;)

投稿: takako watanabe | 2006年1月21日 (土) 00時52分

★こうせいさん
ツアイスは楽しみですね。
職人魂感じます!

★けんごさん
お~、コニミノデジカメユーザーでしたか。
今後はソニー製品に流れますか?

★ろーらい庵庵主さま
コニミノのメーター、買っておいた方が良いかも・・・ですね。

投稿: takako watanabe | 2006年1月21日 (土) 00時56分

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