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2006年11月 5日 (日)

ジョアン・ジルベルト in tokyo

行って来ました。ボサノバの神様、ジョアンのライブ。(昨日の日記に「3年ぶり」の生の声とギターと書いたけど、04年に行ったので2年ぶりだった・笑)

開演1時間過ぎても現れないジョアンに「恒例の遅刻・・・」と思いながらも、ほんの少しだけドキドキ。ジョアンの具合が悪かったりしたらどうしよう。単なる遅刻であって欲しいと願う。

「ただいまホテルを出発しました」と場内アナウンスが流れると客席から爆笑&拍手喝采が沸き起こる・・・。

会場入り口に貼り紙。途中20分くらい、ジョアンが感動と感謝の余り、しばし瞑想状態になることもあるのでヨロシクといった主旨のお願い文。それを携帯のカメラで撮るファン。

ジョアン、本当に愛されているんですね。

そしてジョアンも日本を愛していると強く感じました。

最高でした。アンコール含めて31曲!

アンコール前に袖に行った以外は全く休憩なく、一気に歌い上げました。

神様はご高齢なのですが(1931年生まれ)、現在の声とギターがジョアンのピークだと思います。昔のアルバムを聴いてみると本当にそれが良く判ります。

つまり、ジョアンはこの年齢まで進化し続けているんです。

そして、31曲を一気に歌い、弾き続けるそのスタミナ。

前回も、最初の曲よりも後半の方が調子が上がってきましたが、今回も最初の2、3曲は「もしかして風邪気味?」と思ったのですが、その後は上り調子で素晴らしかった!

前回との違い。

ショーとしてより洗練されたというか、無駄がなくなった気がします。

それが良いのか悪いのか・・・。

また、今回は聴衆の平均年齢が低めだった気がしました。

それから前回の方が会場との一体感&独特の緊張感があったような気もします(^^)

会場の静寂のレベルが前回とはちょっと違う印象もありました。

わずかな違いなんだろうけど・・・・。

でも、そんなことはどうでも良いくらい、今回のジョアンのライブは素晴らしい!!

愛、想い、哀愁、優しさ、悲しみ、希望・・・人生の全てがこめられた声とギターでした。

今年はもう一度この幸せを味わえます(^^)v

☆GPシリーズ、スケートカナダで村主選手が素晴らしいSPを見せてくれました。

本当に素晴らしい選手です。そして、なんと素晴らしい人なのでしょう。

演技を終えて戻ってきた村主さんを出迎えた佐藤コーチが涙ぐんでいたように見えました。

そして、村主さん!ワタシは今日のジョアンのライブをあなたに聴いて欲しかった!

理由は、また後日あらためて(^^)

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コメント

私も初日行って来ました。
同じような感想を持ちましたよ。
でも後半はテンポのある曲が固まって、こちらもテンション上がりました☆
私もあと一回、最終日に聴きに参ります!
どう変わってるか、楽しみですね。

投稿: lotus | 2006年11月 5日 (日) 23時04分

☆lotusさん
こんばんは!
本当に後半のテンポ感とテンションは素晴らしかったですよね。
声もどんどん調子が上がってきて(^^)
ワタシももう一度行くので、ホント楽しみです♪

投稿: takako watanabe | 2006年11月 5日 (日) 23時55分

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