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2007年2月 1日 (木)

夜と霧

人生で一番影響を受けた本が『夜と霧』です。

ANA退職後、放送局の仕事を求職(=失業)している時期に、大学の先生に薦められました。

以後、ことあるごとに何度も読み返しています。

入手当時の旧版の帯に書かれていた新聞社の評は「評する言葉も無い感動」だったと記憶していますが、評することはもちろん、「感動」という言葉すら軽く感じてしまうほど深い本です。

読むたびに、人間とは何か、人生とは何かを考えさせてくれます。

まだ読んでいない方がいらしたら、

旧版と新版がありますが、時間がある方は両方を。どちらか一冊なら個人的には旧版をおすすめします。

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コメント

大学時代、西洋史のナチズム研究ゼミをとったときに教授が多くの文献を推薦していた中にこの本があったことを思い出しました。

あの時は、フロムの「自由からの逃走」を中心に読みましたので、この本を読まないままでした。今度読んでみたくなりました。

投稿: つーさん | 2007年2月 1日 (木) 22時29分

☆つーさん
フロムの「自由からの逃走」とはまた違った価値がある本だと思います。
想像を絶する出来事が繰り返される強制収容所の中で、極限にあっても学者としての生き方を貫くフランクルの著述には圧倒されます。

投稿: takako watanabe | 2007年2月 2日 (金) 01時00分

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» 夜と霧 [仕事・お金・生き方関係の本読み日記]
第2次世界大戦中のドイツ強制収容所に収容され、 生き抜いてきた精神科医フランクルの体験記録です。 人間は、かくも残忍になれるんだという暗澹たる気持ちになる反面、 それでも生き抜く人間の強さを感じます。 淡々とした記述であるがゆえに、 著者の、そして人間の精神的な面を浮き彫りにしています。 人間の尊厳と精神について深く考えさせられる本です。 あれこれ僕が感想を言うのは安っぽくなってしまう気がして上手く書けません。 是非是非、多くの人に読んで欲しい本です。 ... [続きを読む]

受信: 2007年2月11日 (日) 23時02分

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