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2008年5月 9日 (金)

『ゴールデンスランバー』

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本屋大賞の『ゴールデンスランバー』読了。

読み始めから三分の一くらいまでやや眠くなりましたが、後半は結構引き込まれました。

映画化やドラマ化を想定していたのでしょうか。

(伏線と時間軸がやたら行ったり来たりする構成が良い!という人も多いようなので、あくまで好みですが)

個人的には半分くらいのボリュームで一気に読める方が好みかも。と思ったり思わなかったり・・・ワタシってば気が短いですかね(^^;)

監視社会という点では、かなり小説に近いものがある昨今。

防犯カメラの追跡システムというのは既にあるようです。

大きな権力に濡れ衣を着せられると恐ろしい目に遭うというのは今も昔も近い未来も変わらずといったところでしょうか。

逃げる主人公を助ける友人や元カノといった人々が次々現れて逃亡を助けてくれるのはフィクションとは言え、かなり奇跡的。

(キルオくんまで・・・・。)

よほど魅力的なカリスマ性のある人物なのか。

ありえんよ。と思いつつも、ありえないほどの友情や信頼、権力に(微力なりに)立ち向かう人々の存在がこの小説の救いとも言えます。

そして、エンディングでのオチ(?)の小道具。

「それはめったに持ち歩かないだろう」と思いつつ・・・。

さまざまなシーンが目に浮かぶという点で映像的でした。

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