だから、男と女はすれ違う
3割の男が結婚できない時代が目前の今日この頃、皆様いかがお過ごしですか?
なぬ~~~!一度も嫁にいったことがないくせに、喧嘩売ってんのか!?と思った方、怒っちゃいやよ。
最近読んだ本の紹介です。
『だから、男と女はすれ違う―最新科学が解き明かす「性」の謎』 (ダイヤモンド社)
NHKスペシャル「男と女 最新科学が読み解く性」シリーズの関連書籍。
個人的には、(番組を)見逃した回も多かったので、嬉しい書籍化でした。
「最新科学」に基づく調査や仮説は驚きの連続。
以下、備忘録的に・・・
☆医療の世界の性差
☆女性と男性は、地図の読み方が違っていた(女性は地図が読めないというのは誤解)
☆深刻な失業の危機は男性に訪れる
☆女性は、自分に近いが、少しだけ違う相手をうまく嗅ぎ分けている
☆女性は嗅覚、男性は視覚
☆男性が見ているのは女性の「くびれ」
☆恋の賞味期限は12ヶ月から18ヶ月
☆「愛着」にも賞味期限
☆離婚のピークは全世界共通で結婚4年目
☆離婚を招くパターン「批判」「防衛」「見下し」・・・そして「無視」
☆口喧嘩に発展しない会話の仕方
☆NASAの宇宙開発最強チームは男女混成
☆精子の劣化
☆デンマークではすでに生殖補助技術無しには、人口を維持できない
☆もうオスはいらない?Y染色体は来週突然なくなっても不思議は無い
☆3割の男が結婚できない時代は目前
いや~、興味深い話がてんこ盛りでした。
フフ・・・これで私もますますモテモテ(?)
婚活前、離活前に読んでも面白い本だと思います!
オススメの一冊でございます。
気になった方は、是非是非、チェックしてみてくださいませ(^-^)
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コメント
結婚してしまってる私は運がよかった?
ってかその三割って最初から除外されてるんじゃないでしょうか
たとえ割り当て?的にはあたるとしてもこいつは…みたいな(笑)
でやっぱし私は5:5だとおもうんやけど(笑)
投稿: taka | 2009年5月12日 (火) 12時04分
☆takaさん
こんにちは。
>でやっぱし私は5:5だとおもうんやけど(笑)
詳しくはネタバレになるので書籍を読んでいただくとして・・・
そもそも哺乳類の男女比は105対100なのだそうです。
オスの方が育ちにくい(成人になるまでに死亡することが多い)ので成人になると(結婚年齢になるころには)100対100になるはずが・・・
現代では例えば日本で言うと
20歳になっても男女比は105対100。
ここで既に男が余っているわけですが・・・
男は年下と結婚したがる傾向にあり、少子化によって男が更に余りがちに。
更に更に、離婚した男は女よりも再婚したがるので
またまた男があまることになるそうです。
というわけで、なかなか面白い本でしたよ(^^)
投稿: 渡辺タカコ | 2009年5月13日 (水) 06時51分
医学が発展する以前、男の子の成長率が非常に低く、そのため七五三も、女は三歳まで生きればその後も生きるが、男は五歳までまたねばわからんということらしい。。。
でも、結婚して一緒に生活というものをしてみると、本当に性別脳ってあるんだな~と実感します!!!
だから、そこの棚に探し物あるでしょうが!本当に、冷蔵庫の中のバターすら見つけられないんだから!!!
でも私、地図読めます。男性に近いらしいです。家事向いてません。。。
投稿: mana | 2009年5月13日 (水) 16時05分
早速注文しましたよー
3割に入るのか?劣化ってこわそうだね^^・・・
投稿: たぬきち | 2009年5月14日 (木) 10時39分
☆manaさん
>だから、そこの棚に探し物あるでしょうが!
女性は地図が読めないのではなく「目印」を基準にしている傾向があるそうなんです。
その先のコンビニを右に・・・とか。
一方男性は300メートル進んで右に・・・という具合なのだとか。
今度旦那さんに5メートル先の一メートルの高さに・・・と言うと見つけやすいのかも???
☆たぬきちさん
>3割に入るのか?劣化ってこわそうだね^^・・・
劣化、怖いですね。
本を読んでいると想像以上のスピードで人類の精子に変化が起きているのかもしれません。
それから、本には直接記述はないですが、大相撲の両横綱の出身地にももしかして関係があるのかも?!と思わせる件がありました。
キーワードはY染色体です!読んで想像してみてくださいまし。
投稿: 渡辺タカコ | 2009年5月14日 (木) 17時34分