« 猫にも悩みはあるのだろうか | トップページ | 間もなく梅雨明け »

2010年7月15日 (木)

伝統の技が光る酒器で銘酒を楽しむ会

Dsc_2343weblog

先日、「Rin×サライ 江戸切子で楽しむ日本酒の利き酒会」に参加しました。

会場となったRin(東京・表参道)は、日本全国の職人の技と優れたデザインを兼ね備えた商品を集めた地域発のセレクトショップ。1階は、インテリア・雑貨・家具などの商品が展示販売されていて、2階はダイニングカフェになっています。何度も足を運びたくなるとても素敵な場所でした。

Dsc_2337weblog

まずは、東京亀戸に工房がある老舗の江戸切子の店「華硝」の熊倉千砂都さんから、江戸切子の説明が。

江戸切子と薩摩切子の歴史の話、手磨きの切子と薬品で磨いたものとの見分け方など興味深かったです。

Dsc_2323weblog

糸菊つなぎ」と呼ばれるカットは華硝さんが意匠登録されている独特の文様。繊細さにため息が出ました。

一番上の写真のグリーンのぐい飲みも本当に美しかったです。入手したいと思いましたが、値段を聞き、この日は断念・・・。

もっとも、その制作工程や技術を考えれば納得のお値段です。いつかは江戸切子!!

ちなみに、華硝の江戸切子は洞爺湖サミットの国賓への贈答品にも選ばれたそうです。

続いて、利き酒師の大西美香さんから日本酒講座。大西さんは、日本各地を飛び回り、利き酒師・日本酒学講師として講師を務める一方、「北雪酒造」の企画営業として活動されています。

Dsc_2380weblog

(卵のようなツルツルお肌に目を奪われました。杜氏の方の手が綺麗という話は聞いたことがありますが、やはり美肌と日本酒とは関係があるのでしょうか?!大西さんご本人に伺いたいところでしたが、利き酒に突入。ほろ酔い気分になってしまい聞きそびれました。)

☆大西さんの講座は、酒米の話や若い世代による蔵の復興など、とても興味深いお話ばかり。酒米の種類が日本全国で180種あるということも今回初めて知りました。強く印象に残ったのは、日本酒は長い歴史を持つ素晴らしい日本の文化だということ。

最近、日本酒よりも焼酎やワインを飲む日が多かったのですが、これを機に、もっと日本酒について知り、楽しむ機会(=飲む機会)を増やしたいと思います。

私が日本酒を飲む機会が減った最大の理由は「日本酒は翌朝まで残るから」……。

が、しかし。

美しき利き酒師・大西さんに「和らぎ水」を教えていただきました!!

「和らぎ水」とは、洋酒のチェイサーと同じ。日本酒と、同量の水(和らぎ水)を交互に飲むことで、悪酔いを防げるそうです。

今回は、「能作」の錫のぐい飲みも用意されました。

Dsc_2348weblog_2

長い歴史の中で培われた伝統の鋳造技術とシンプルなデザインが光る美しい酒器。

江戸切子と錫、二種類の酒器で利き酒をしましたが、同じ銘柄でも酒器の違いで味わいが随分と変化することに驚きました。

Dsc_2364web

さて、肝心のこの日の銘酒。頂いた資料を基に備忘録的に。

祈水 特別純米酒 (青森・東通村)

辛口 濃醇 関の井酒造

使用米:駒の舞 精米歩合60% 日本酒度+5 酸度1.4 アルコール度16%

15000年前ジュラ紀の湧き水で仕込んだ。湧き水は甘さを感じるほどおいしい水。

大信州 仕込30号 純米大吟醸 無濾過生原酒(長野・松本市)

辛口 濃醇 大信州酒造

使用米:契約栽培米・金紋錦 精米歩合50% 日本酒度+6 酸度1.6 アルコール度16.9%

仕上がりの良いものをその仕込み番号で発売。華やかな吟醸香と丸みのある旨みが特長。

東鶴(あずまづる) 純米吟醸生酒(佐賀・多久市)

やや辛口 やや濃醇 東鶴酒造

使用米:山田錦 精米歩合50% 日本酒度+4 酸度1.2 アルコール度数15~16%

東鶴酒造二代目杜氏の傑作。華やかな香りと酒質のボリューム感。飲み応えのある逸品。「真剣に上手い酒を作る気持ちが伝わる酒」と大西さん。

北雪(ほくせつ) 新潟杜氏特選本醸造(新潟・佐渡市)

辛口 淡麗 北雪酒造

使用米:五百万石 精米歩合65% 日本酒度7% 酸度1.3 アルコール度15.5~15.8%

使用する醸造アルコールを最小限に抑えた辛口。淡麗辛口でありながら、飲み飽きしない本醸造酒。冷でも燗でも。

Dsc_2388weblog

じゃんけん大会で優勝しました♪北雪さん提供の景品をゲット。

Dsc_2367web Dsc_2386web

Dsc_2401weblog

Dsc_2402weblog

Dsc_2403weblog

Dsc_2396weblogDsc_2394web

華硝の熊倉さん、利き酒師の大西さん、Rin&サライの皆さん、参加者の皆さんに感謝!

|

« 猫にも悩みはあるのだろうか | トップページ | 間もなく梅雨明け »

コメント

ずるいぞ、自分だけ(怒)

投稿: 塚原 | 2010年7月15日 (木) 20時51分

塚原さん
えへへ

投稿: 渡辺タカコ | 2010年7月15日 (木) 23時08分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 伝統の技が光る酒器で銘酒を楽しむ会:

« 猫にも悩みはあるのだろうか | トップページ | 間もなく梅雨明け »