グランプリファイナル
北京で開催されたグランプリファイナル、男子は織田選手が2位、小塚選手が3位、高橋選手が4位。女子は村上選手が3位、鈴木選手が4位、安藤選手が5位でした。
印象をつれづれに。
織田選手、SPの4T+3Tは実に見事!(FS最終滑走はやはり鬼門なのか?!)
小塚選手は今季すっかりトップ選手の風格が。品の良い美しいスケーティングには毎回うっとり。今の子供たちは素晴らしいお手本を録画で何度も繰り返し見ることができるし、本当に幸せだなぁ。
高橋選手、FSで調子がいまひとつ。どうしたのだろう。気がかりなり。
☆女子は、何といっても安藤選手のFSが素晴らしかった!
有言実行の2A+3Tも含め、ほぼパーフェクト。最後までプログラムをとても大事に演技していたのも印象的。(PCSがもうちょっと高くてもいいんじゃないかと思うのは私だけだろうか)
ガッツポーズまで飛び出して、久々に心からの笑顔が見られたのが本当に嬉しい。腰の不調で身体的な制限も恐らくあったはずだと思うけれど、安藤選手の演技では、ここ数年で一番良かったように思う。(EXを除く)
ん?「ここ数年」?いやいや、安藤選手のFSベストスコアである(優勝した)07年ワールドのFSよりも良かったような気がする・・・・・・。
SPが響いて残念ながら表彰台には届かなかったけれど、FSはきっと本人も会心の演技だったに違いない。
☆いや~、全日本は手に汗握る闘いになりそうですね。
特に女子。
心臓に悪い・・・・・・。
☆以下、備忘録。
男子結果
1 Patrick CHAN CAN 259.75 2 1
2 Nobunari ODA JPN 242.81 1 3
3 Takahiko KOZUKA JPN 237.79 4 2
4 Daisuke TAKAHASHI JPN 219.77 3 6
5 Tomas VERNER CZE 213.64 5 4
6 Florent AMODIO FRA 201.90 6 5
女子結果
1 Alissa CZISNY USA 180.75 1 3
2 Carolina KOSTNER ITA 178.60 2 4
3 Kanako MURAKAMI JPN 178.59 3 2
4 Akiko SUZUKI JPN 173.72 4 5
5 Miki ANDO JPN 173.15 5 1
6 Rachael FLATT USA 127.57 6 6
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