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2011年5月13日 (金)

2011フィギュアスケート世界選手権

4月24日から5月1日にかけて開催されたフィギュアスケート世界選手権。ツイッターやFBで沢山呟いたためか、ブログ更新の間が空いてしまいましたが、このブログは備忘録の意味もあるので、遅ればせながら……。

☆男子は小塚崇彦選手が銀メダル。女子は安藤選手が金メダルでした。

(高橋選手はFSで靴のビスが外れると言うアクシデント、織田選手はジャンプでまたしても「まさか」の跳び過ぎが何とも惜しい……。)

日程の変更で調整に苦しんだり、精神的なダメージも少なからずあったはずですが、日本代表選手が揃って素晴らしい演技を見せてくれたことには勇気づけられました。

そして、やはり一番高いところに日の丸が掲げられたのは本当に嬉しく誇らしいことでした。安藤選手ありがとう!

☆安藤選手、今季の抜群の安定感は世界選手権と言う舞台でも発揮され見事な優勝。

そして、エキシビションの渾身のレクイエム。これまで見た安藤選手の演技の中で一番感動しました。(今季の安藤選手の「心技体」全てが極めて高いレベルにあったことを表していると感じました。)安藤選手は、積み重ねた高い技術を持って自分の心を身体で表現できる本当に素晴らしいスケーターに成長したのだと思います。「心をこめて」滑る選手は多いと思いますが、「心が伝わる」演技をすることは非常に難しいことだと思います。

川口悠子&アレクサンドル・スミルノフ組のエキシビションもまた、「心が伝わる」素晴らしい演技でした。二人が選んだ曲は『いつも何度でも』。二人の芸術性の高い透明感のあるスケートによって、曲に新たな命が吹き込まれたように感じました。きらめく春の光に舞う花びらのような、優しさと悲しみと儚さと美しさが心にしみる演技でした。

☆浅田真央選手のバレリーナのように美しいEXが今回見られなかった&目の肥えたロシアの観客に見てもらうことができなかったのは少々残念

(また、大会中4月29日にタチアナ・タラソワさんの御主人でピアニストのウラジミール・クライネフさんの訃報もありました。どうして悲しい時には悲しいことが続くのでしょう……。)

浅田選手にとっては苦難も多いシーズンでしたが、ソチに向けて収穫も多いシーズンだったのではないでしょうか。

今年2011年のフィギュアスケート世界選手権は、様々な意味で歴史に残る特別な大会だったと思います。

東日本大震災や原発事故の影響で東京開催が不可能となり、一時は大会そのものの開催も危ぶまれましたが、開催地はロシアに変更となり当初の予定から約1カ月遅れの開催となりました。 

代替地に名乗りを上げたロシア。ソチ五輪に向けてのアピールや外交的な戦略もあったとは思いますが、日本への温かい気持ちと、ロシアの底力が随所に感じられた大会でした。

わずか一カ月の準備で世界選手権の大会準備を整えた上、開会式やフィナーレでは被災した日本に向けた激励のメッセージや演出があり、スケートファンとして日本人としてとても心強く感じました。

(開会式ではプーチン首相や橋本聖子さんが出席。プーチン首相の開会宣言では被災者への哀悼の意と日本への激励メッセージがありました。フィナーレでもリンクに日の丸が映し出され、選手たちが日本選手を手をつないで囲むなど、日本に向けた温かい演出の数々。こうしたロシアから日本への激励メッセージが込められた様々な演出を地上波の大会番組内で見られたら良かったのに……。)

☆長い長いシーズンが終わり、ふと気付けば2011年の3分の1も終わっていました……。

素晴らしい演技を沢山見せてくれた選手の皆さんに感謝。やっぱりフィギュアスケートっていいですね!

(以下備忘録メモ)

男子

1 Patrick CHAN CAN 280.98 1 1

2 Takahiko KOZUKA JPN 258.41 6 2

3 Artur GACHINSKI RUS 241.86 4 3

4 Michal BREZINA CZE 233.61 7 5

5 Daisuke TAKAHASHI JPN 232.97 3 6

6 Nobunari ODA JPN 232.50 2 9

7 Florent AMODIO FRA 229.68 5 7

8 Brian JOUBERT FRA 227.67 9 4

9 Richard DORNBUSH USA 222.42 11 8

10 Javier FERNANDEZ ESP 218.26 14 10

11 Ross MINER USA 217.93 13 11

12 Tomas VERNER CZE 216.87 8 13

13 Ryan BRADLEY USA 212.71 12 12

14 Denis TEN KAZ 209.99 10 14

15 Peter LIEBERS GER 205.59 16 15

16 Anton KOVALEVSKI UKR 201.64 17 16

17 Kevin VAN DER PERREN BEL 197.10 15 18

18 Samuel CONTESTI ITA 196.40 18 17

19 Jorik HENDRICKX BEL 188.24 22 19

20 Kevin REYNOLDS CAN 187.23 19 21

21 Paolo BACCHINI ITA 183.13 23 20

22 Nan SONG CHN 176.09 20 23

23 Kim LUCINE MON 171.93 24 22

24 Joey RUSSELL CAN 168.73 21 24

女子

1 Miki ANDO JPN 195.79 2 1

2 Yuna KIM KOR 194.50 1 2

3 Carolina KOSTNER ITA 184.68 6 3

4 Alena LEONOVA RUS 183.92 5 4

5 Alissa CZISNY USA 182.25 4 5

6 Mao ASADA JPN 172.79 7 6

7 Ksenia MAKAROVA RUS 167.22 3 9

8 Kanako MURAKAMI JPN 167.10 10 7

9 Kiira KORPI FIN 164.80 9 8

10 Elene GEDEVANISHVILI GEO 156.24 15 10

11 Sarah HECKEN GER 155.83 12 11

12 Rachael FLATT USA 154.61 8 14

13 Cynthia PHANEUF CAN 152.78 13 12

14 Mae Berenice MEITE FRA 150.44 11 15

15 Joshi HELGESSON SWE 149.08 16 13

16 Amelie LACOSTE CAN 144.76 14 18

17 Viktoria HELGESSON SWE 142.52 24 16

18 Bingwa GENG CHN 140.78 19 17

19 Ira VANNUT BEL 138.28 17 20

20 Juulia TURKKILA FIN 136.68 22 19

21 Cheltzie LEE AUS 133.65 18 21

22 Elena GLEBOVA EST 124.78 20 22

23 Irina MOVCHAN UKR 123.15 23 23

24 Jenna MCCORKELL GBR 121.76 21 24

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