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2011年8月16日 (火)

『ジュリエットからの手紙』

映画『ジュリエットからの手紙』を観てきました。

実は2度「水曜レディスデー」を狙って観賞を試みたものの満席で観られず……。

封切から随分日が経っているのに、その人気の高さには驚きでした。

先週末、3度目の正直でようやく観賞できました。

普段はあまり観ることがないラブストーリー(ラブコメディ)。

観ているこっちが恥ずかしくなるようなシーンもある甘~い甘~い作品ですが、良かったです!!

実は始まって数分で、あらすじをほぼ完全に予想できてしまいました(^_^;)

(予想通りに展開するストーリーにもかかわらず、作品に惹き込まれた&ほろりときたのは『フィールドオブドリームス』以来でした。)

監督のゲイリー・ウィニックの他の作品を知りたくなり検索してみたら……。

今年2月、脳腫瘍により49歳の若さで亡くなり、この作品が遺作になってしまったのですね。

(闘病中に監督を務めた遺作だったと事前に知っていたら、細かいシーンで登場人物ではなく作り手側に感情移入していた気がします。先入観を一切持たずに観て良かったのかもしれません。)

予想通りのストーリー展開や悪人が誰も出てこない(悪意が感じられない)登場人物には、退屈してしまうケースも少なくありませんが、この作品ではそれらが独特の清楚さ、良い意味でのシンプルなメッセージに感じられ心安らぎました。

作品全体に流れる温かさ、光にあふれた風景、人との出会い、恋する気持ち、人生や愛を肯定するメッセージが心にしみました。

311以降様々な出来事が続き、また、この夏は一時期体調を崩してしばらく入院していたこともあり、今年は人生についてあらためてじっくり考える時間を与えられた年だと思っています。

そんな時期に、数ある映画の中でもこのような作品に出会えて本当に良かったです。

映画ってやっぱりいいですね。

☆主役のアマンダ・セイフライドの愛らしさもさることながら、ヴァネッサ・レッドグレイヴのあの輝きは一体何でしょう?!圧巻でした。

☆原題は“Letters to Juliet”ですが、邦題は『ジュリエットからの手紙』。ネタばれになるので書きませんが、ふむふむ……という感じです。

これまたネタばれになるので詳しくは書きませんが……「ジュリエットからの手紙」にある“What if”という言葉が心に響きます。邦題の『ジュリエットからの手紙』というのもなかなかよいタイトルではないかと思う次第。

☆こういう映画を観ると、私のような「おひとりさま」は、背中を押される半面、ますます婚期を逃すのではないかとの一抹の不安も・・・・・・。(←いや、私の場合は映画のせいではないでしょう……。「婚期」もとっくに過ぎているし。と、自分で突っ込み入れておきます(^_^;))

<『ジュリエットからの手紙』公式サイト http://www.juliet-movie.jp/ >

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