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2013年3月 3日 (日)

「陽はまた昇る」

 映画「陽はまた昇る」をTV観賞しました。 

 家庭用VTRの分野で(先行発売されたソニーのベータマックスを破り)その後世界標準になったVHSを、日本ビクタービデオ事業部が開発し発売にこぎつけるまでの話。

  これまでも様々なメディアで取り上げられたテーマで、会社名も実名なのでストーリーはほぼ先が読めてしまったものの、感動しました。

 この作品の時代は高度成長期の日本ですが、いつの時代も企業にとって困難とチャンスがあり、そして今でもやはり日本のメーカーは凄い!!と思うのです。

  「熱意」や「夢」や「努力」はもちろん、それらを形にする良い意味で尋常ではないこだわりと技術とチームワークと勤勉さ。 大企業だけでなく、下町の町工場に代表されるように中小企業が高い技術力を有するのも日本の強み。

 長らく日本の製造業はダメだダメだと自虐的に言われつつ、例えば、一眼レフカメラや内視鏡では、ほぼ日本メーカー(製品によっては「日本製」とは限らないけれど)が世界シェアを独占し、どんどん小さく賢く扱いやすくなり、技術も日進月歩。他にも世界をリードして頑張っている日本企業をあげればきりがありません。

  個別に製品シェアやメーカーを見れば、為替の影響を受けたり、新興国の安い製品に負けたり企業が消滅したりと浮き沈みはあるけれど、まだまだ日本の製造業の力は凄いし、そう簡単に敗れ去ったりはしない。「陽はまた昇る」と確信したのでした!

 小さいものが大きなものに飲みこまれず世界を制するという爽快さだけではなく、松下幸之助氏がなぜVHSに賛同したのか……というあたりも、日本の製造業や企業の未来を指し示している気がして、希望が持てました。

 2002年公開の映画でしたが、西田敏行氏、渡辺謙氏、仲代達矢氏はじめ俳優さんたちの演技も素晴らしく、今見てもとっても元気が出る作品でした。(^_-)-☆

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