「CGコード対応・取締役会評価の実際」
3連休をはさんで、なんだか遠い昔のように感じますが、先週末、私も会員になっている日本IRプランナーズ協会のセミナーに参加してきました。
テーマは、「CGコード対応・取締役会評価の実際」。講師は、中澤貴宏さん。
日本企業のコーポレートガバナンスコートの対応状況。
ガバナンス報告書の開示事例。
取締役会評価結果の開示事例。(国内、海外)
海外での取締役会評価の事例。
欧米のCGコード事例。
欧米による取締役会評価の現状。
海外機関投資家の取締役会評価への要望。
取締役会評価の実務。
エンゲージメント活動の重要性の高まり。
直近のアクティビスト活動。
日本企業のコーポレートガバナンス・コード対応状況、国内・海外の取締役会評価に加え、直近のアクティビスト動向など、充実したセミナーでした。
企業の方との質疑応答では、現場の声や状況などが伺えて、興味深かったです。
取締役会評価については、企業も、まだまだ手探りと言った印象を受けました。
また、海外の機関投資家が、取締役会評価にどのような要望があるのか、とても参考になりました。
それから、アクティビストの動向としては、最近は、伝統的機関投資家と連携を強めていたり、ターゲット企業の傾向なども、興味深かったです。
<以下備忘録>
http://www.jpx.co.jp/equities/listing/cg/index.html (日本取引所グループ「コーポレートガバナンスコード」)
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