2015年9月16日 (水)

にゃんず通院

にゃんず通院。
尿検査の結果、一匹が膀胱炎。
抗生剤を注射&点滴。

そして、もう一匹が、結石の一歩手前。
涼しくなって水を飲まなくなった季節要因&体質的な要因があるとのこと。

今日覚えた言葉「ストルバイト」。
たくさん療法食のサンプルをいただきました。
あ~、もっと頑張って働こう……。

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2015年2月 4日 (水)

猫好き日乗

昨日、閉店間際のセールを狙って地元のパン屋に行った。
自転車を店先にとめようとしたら、隣の自転車が倒れ、派手な音とともに前かごの荷物が勢いよく飛び出した。

「えっ?私が触ったわけではないけれど、タイミング的には完全に私が倒したようなシンクロ具合だよな……。凄い音がしたけれど荷物が壊れてなければいいけれど……」などと思いながら、倒れた自転車を起こそうとしたら、

「大丈夫ですか?けがはありませんか?」と、近くを歩いていた男性(ちょいイケメン)が一緒に自転車を起こしてくれた。

おぉ。全身ユニづくめ+北の国からニット帽+マスク姿のオバチャンに親切にしてくれるなんて、なんていいやつなんだ!(しかもちょいイケメン)。

ちょいイケメン氏にお礼を言いつつ前かごから飛び出したレジ袋入りの荷物を拾おうとしたら……

重い。

なんじゃこりゃ?!

袋から透けて見えた中身は猫砂だった……。

しかも、5リットル袋が4つほど。

しかも、粘土系。

こんなの前かごにたくさん積んだら重いしバランス悪いよ。

それにしても、こんなに買い込むなんて、この自転車の持ち主、きっと多頭飼いなんだ……などと想像。

「すみません!大丈夫でしたか?」と、程なくしてパン屋から自転車の持ち主・猫オジサンが出てきた。

お店の人も店の入り口近くまで来て「怪我はなかったですか?荷物、壊れてないですか?」と、声をかけてくれた。

オジサン、「いや荷物は大丈夫、壊れ物じゃないよ。猫砂だから」といい、セールのパンとともに去って行った。

なんてことない出来事なのだけれど、ジワジワきて……。

猫オジサン、猫砂を前かごに載せきれないほど買って、自分の食費は削ってパン屋のタイムセール狙いなんて、私とまるで同じではないか。やっぱり多頭飼いは砂代かかりますわな……などと、勝手にあれこれ妄想しニヤニヤしながらパンを食べましたとさ。(いや、実はオジサン、大金持ちかもしれないけど……。)

それにしても、わが地元、古くて寂れてて、電車は特急も急行も停まらないけれど、なんとなくいい街だわ……。

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2014年11月21日 (金)

去勢手術&破傷風予防接種

にゃんず去勢手術無事終了。 

移動用かごに入れる際に、異常を察知して暴れる愛猫に太ももをジーパンの上からガブリとやられ……。 

甘噛みではなく、本気噛み。 動物病院の獣医さん看護師さんの勧めで、(人間)病院で診ていただき……。傷のケア、飲み薬&塗り薬処方、そして破傷風の注射をしていただきました。(>_<) 

本日の医療費、猫4万強、人間3千円弱也。
ありがたきかな国民健康保険!

去勢手術のついでに検査した白血病と猫エイズは、2匹とも陰性でした。

 

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2014年11月 5日 (水)

ワイルドにゃんず

実は、今年の夏から、猫を飼っています。
しかも、二匹……。

わけあって、野良の子猫を4匹保護して、2匹は友人が里親になってくれることになり、2匹は結局、私が育てることにしました。

浮草稼業&独り者&子育て経験が無いもので、当初は不安でいっぱいでした……。

寝ているときは天使、暴れ始めると悪魔。とにかく、ワイルドなこと。ワイルドすぎるにゃんずに翻弄される毎日でした。
(あちらも、環境の変化でストレスが大きかったことでしょう)

最初の1週間は、睡眠時間が0~2時間でした。

猫のお世話係初心者の私にとっては、野良子猫二匹を迎えるというのは、冒険でした。
  「ケージから出せ~!」と、即時解放を求める二匹の暴動&大絶叫が朝まで続いた初日と2日目は、「私が間違っていたのか?」とも思い、涙が出ました。(比喩ではなく、ホントに泣きました。)

心身ともにハードな1週間、ANA新人時代の満席L5、R5担当を何度も思い起こしました。(;O;) (←マニアックな、しかも旧い例えでスミマセン)。

二匹が我が家にやって来てからというもの、不安なことがあるたびに、里親になってくれた友人をはじめ、多くの友人(猫好きさん)からアドバイスをいただきました。人とのつながりが大切、やはり一人では生きてはいけぬと、ワイルドすぎるにゃんずに教えられる毎日です。

特に、里親になってくれた友人の存在は、本当にありがたいです。彼女は、約2カ月もの間、里子に出た子猫の写メを毎日送り続けてくれました。友人に引き渡す際、一匹が激しく嫌がり、その哀しげな表情が切なくて感傷的になったりもしたのですが、毎日送られてくる写真からは、彼女の一家の一員として馴染んでいく様子が伝わってきました。動物好きの優しい家族に飼われて、とても幸せだなと思います。友人とそのファミリーには、本当~に感謝!です。

我が家に二匹を迎えておよそ4カ月。

体調も崩さず、元気に成長しています。

(元気すぎて、襖、障子、カーテン、壁はボロボロ……。)

相変わらずワイルドですが、今では、ときどき私の膝の上で居眠りをしたり甘えたりと、野良から随分と「ウチの猫」になってきた気がします。

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