2013年6月 4日 (火)

Concours Mondial du MEILLEUR FROMAGER 2013

ANA同期で、現在はチーズ教室「The Cheese Room」を主宰している村瀬美幸ちゃんが、チーズ屋選手権Concours Mondial du MEILLEUR FROMAGER 2013で優勝!

http://www.mondialdufromage.fr/concours.htm

めでたい&嬉しい☆ 

前回のカゼウスアワード2009(井上裕子さんと日本代表チームとしてペア出場で世界第2位)以降何度も「やっぱり一位が欲しい」と繰り返し話していた美幸ちゃん。

その後、カゼウスアワードが諸般の事情で開催されず……。そして、別の形で巡ってきたチャンスを見事に自分のものに……。その間も日々努力を忘れず闘い続けた結果ですね。まさに、常在戦場。

(チーズの世界に限った事ではありませんが、)チャンスは往々にして突然やってくるもので、だからこそ、どんな時も強い気持ちと日々の準備が大切。

彼女を見ていると、夢や目標に向かって自分を信じきることの大切さを感じます。

やりましたね。美幸ちゃん、本当におめでとう!!(*^_^*)

(ブログ内関連記事)

http://takakowatanabe.cocolog-nifty.com/photoblog/2009/01/post-cb02.html

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2013年3月31日 (日)

『マミークラン』3月号

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森永乳業さんの『マミークラン』3月号のお料理特集(P10-15の6ページ)を撮影させて頂きました。

村瀬美幸さんのお料理、私もいくつか家で作ってみましたが、美味しかったです。(*^_^*)

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2012年8月 3日 (金)

富良野チーズ工房

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富良野チーズ工房に行きました。100円でこの牛(本物の牛ではありません・笑)の乳搾り体験が出来ます♪

他にも、チーズの製造工程を見学出来たり、チーズの試食コーナー、バターやアイス、チーズの手作り教室などなど、あれこれと楽しめます。

☆富良野チーズ工房

http://www.furano-cheese.jp/

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2010年12月20日 (月)

クリスマス向けのチーズアレンジを学んできました

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昨日、チーズセミナーに参加してクリスマス向けのチーズアレンジを学びました☆

上の写真は(意外と簡単で)可愛いサンタ♪リコッタとイチゴです。

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馬蹄型のバラカに林檎のスライス。

白・赤・緑の組み合わせはクリスマスっぽいですね♪

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こちらは少々難易度高し(?)。花弁のように削ったテット・ド・モワンヌと、シェーブルのアレンジ。スターアニスがクリスマスの飾り付けのお星さま風☆ 

ちなみに、テット・ド・モワンヌは五回くらい聞いてようやく覚えた名前のチーズです(笑)  

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今回のクリスマスアレンジのチーズセミナーを受講したのは、ナチュラルチーズ専門店のフェルミエ愛宕店。(この時期、お店もクリスマスバージョンでした♪)

フェルミエは、造り手の顔が見える「農家製」の手造りチーズにこだわっていて、本当に沢山の種類のチーズを販売しています。

実は、友人の村瀬美幸さんがこのたび店長に就任(^^)

フェルミエの社長・本間るみ子さんも、プロフェッショナルでとても素敵な方です。

チーズ好きの皆様、是非一度チェックしてみてくださいね♪

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2010年9月30日 (木)

チーズ万博2010

先週末、『チーズ万博2010』が開催され、司会を務めてきました。

出展・協賛企業は、輸入チーズ15社、国産チーズ62社、輸入ワイン28社、国産ワイン12社、食材6社のあわせて123社。

国内外のチーズとワインを同時に楽しめる国内最大級のイベントです。

ステージでは、開会セレモニー、一井優希さんのライブ、服部幸應さんと本間るみ子さんによるトークショー、国産チーズ生産者の方々へのインタビュー、パニール&モッツアレラ造りの実演・・・と、盛りだくさん!

また、ステージの近くには洞爺湖サミットの総料理長を務めた中村勝弘シェフ監修の絶品料理が。(仕事中、美味しい香りにノックアウトされそうでした・笑)

来場者の方は約1300人と予想以上の大・大盛況でした。

魅力あふれる国内外のチーズをもっとたくさん食べてもらいたいという、生産者の方や商社の方々、チーズに関わる皆さんの心意気!

そして、チーズ愛好者の方々の熱気を感じました。

日本人1人当たりの消費量は年間約2キロ、1日当たり約5グラム(農水省データ)ということですが、栄養価が高く、美味しく、国内外さまざまな種類が楽しめるチーズをもっと沢山食べたいな~と改めて思った次第。

生産者の方のこだわりと熱い思いが凝縮したチーズをより身近に感じ、ますますチーズの魅力に惹かれた一日でした☆

チーズ大好き♪

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閉会後に、一井優希さん(中央)、村瀬美幸さん(右)と記念撮影☆

(それぞれ分野は違えど)プロフェッショナルなお二人にも元気をいただきました!

 

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2010年8月11日 (水)

ベルギービールと料理のマリアージュを楽しむ会

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WEBサライ(雑誌『サライ』+ニフティ)のオフ会(宴会?暑気払い?)「ベルギービールと料理のマリアージュを楽しむ会」に参加してきました。

場所は銀座のベルジアンビア・カフェ アントワープシックス

http://www.belgianbeercafe.jp/

ベルギーは、1000年の伝統と、100を超える醸造所、800種類以上といわれる銘柄を持つ地ビール王国。そして、ベルジアンビア・カフェ(以下BBC)は、世界最大のビール醸造企業ABInBev社(世界市場シェア25%占有企業!)の公認ブランドです。

ベルギービールと伝統的ベルギー料理のマリアージュを、本物のアンティークインテリア空間で味わうことにより、ヨーロッパ文化そのものを身近に体験できることをコンセプトに、ヨーロッパを中心に米、豪など全世界に展開していて、アジア初出店は、2003年12月に大阪・淀屋橋「Barrel」。そして05年には東京・丸の内に日本第2店舗目となる「ANTWERP CENTRAL」、07年9月に東京・銀座「ANTWERP SIX」、 08年3月には東京・赤坂「ANTWERP PORT」がオープンしました。

BBCでは、歴代ワールドドラフトマスター日本チャンピオンを輩出していて、この日は岩本裕愛(いわもとひろえ)さんがサーブしてくださいました。

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美味しいビールを最高の状態で提供するための「9ステップ」と呼ばれるプロの技。

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グラスの洗浄、注ぎ方、泡の量など、間近で見てもほれぼれする熟練の技でした。

さて、この日のマリアージュ。

1、トマトクルヴェット&樽生(ドラフト)ステラ・アルトワ

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小エビをマヨネーズで和え、トマトとあわせた夏らしい前菜と、世界で最も多く飲まれているベルギービールの組み合わせ。フレッシュなトマトの酸味とキレのあるステラ・アルトワは夏の宴のスタートにふさわしい。

2、ムール貝のキャセロール蒸し(ビール風味)&樽生(ドラフト)ヒューガルテン・ホワイト

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待ってました!ベルギーといえばムール貝。ヒューガルテンはコリアンダーやオレンジなどを加えて作られていて、ほのかなスパイシーさと清涼感があります。

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ヒューガルテン・ホワイトで蒸しているので、この組み合わせも当然のごとく好相性です。スープも残さず頂きました。

3、子羊ときのこのクロケット&トラピストビール オルヴァル

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子羊とローズマリーの芳香と、オルヴァルの爽やかでありながらパンチの効いた味わい、豊かなフレーバーと苦味。ただただ幸せ。オルヴァルはトラピストビールの最高峰と呼ばれているそうです。

4、牛ホホ肉のビール煮込み カルボナードフラマンド&樽生(ドラフト)レフ・ブラウン

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ビールの王国ならではの一品。とろけるような食感。あまりの柔らかさに「こんなに贅沢しちゃって良いのでしょうか?!」という気分に。レフ・ブラウンは、大麦を焙煎、深い茶色、フルボディ。熟したフルーツのような味わい。(写真失念。この頃になると、だいぶまわっていたようで・・・)

5、シメイ・ア・ラ・ビエル&トラピストビール シメイ・ホワイト

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ウォッシュタイプのチーズ。良質の牛乳にホップ液を加えて製造した後、シメイビールでウォッシュ。ウォッシュタイプは強烈な味わいも多いですが、上品な味わい。シメイホワイトはドライですっきり爽やか。(チーズの写真を失念・・・。夢心地のピークでした。)

6、セージ風味のイチゴのスープ ハーブのアイスを浮かべて&樽生(ドラフト)ベルビュー・クリーク

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締めくくりには、ベルビュー・クリークを使ったデザート。ベルビュー・クリークは、伝統的自然発酵ビールにチェリーを漬け込み熟成。家でも時々飲んでいますが、やはりお店で提供されるものは格別でした。

☆ベルギービールには、その銘柄やブランドごとにそれぞれ決まったグラスがあり、ビールの美味しさを引き出すために徹底したこだわりが見られます。

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(トラピストビールのオルヴァル専用の聖杯型グラス。「トラピスト」だから「聖杯」というだけではなく、豊かな香りの広がりを楽しんだり、トラピストビールはアルコール度数が高いものが多いので、ゆっくり飲むために傾けにくい形に・・・などの理由があるそうです!)

そして、それぞれのビールには専用コースターがあり、これまた楽しみの一つ。

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ベルギービールとベルギー料理を思う存分堪能した贅沢な時間でした。

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参加者の皆さま、岩本さんはじめBBCの皆さま、プレスの鈴木さん、サライ&ニフティの皆さま、楽しい時間をありがとうございました!

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2010年6月24日 (木)

チーズで美味しい昼下がり・シェーブルの巻

先週木曜日、村瀬美幸さんのチーズ講座に参加しました。

今回のテーマはシェーヴル。

山羊のミルクは人間の母乳に近いといわれ、フランスでは「シェーブルに始まりシェーブルに終わる」といわれるほど親しまれているのだとか。母乳以外に初めて口するのが山羊乳という人も多いそうです。

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サント・モール・ド・トゥーレーヌ(真ん中に麦わらが通っています。ポプラの炭)

ヴァランセ(ピラミッド型の変形のような・・・。と思ったら、エジプト遠征で敗れたナポレオンの八つ当たりとの説)

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ロビオラ・フィア(包んであるイチジクの葉の香りがふんわりと。桜餅や柏餅を連想しました。)

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シュヴロタン(ウォッシュタイプ)

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サント・モール・ブランを使った一品。鰯、旬のアスパラと。

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この日のテイスティングワインはサンセールとモスカート・ダスティでした。

☆実は山羊乳の独特の香りが少々苦手でこれまで敬遠してきたのですが、今回も新たな発見が沢山ありました。特にヴァランセ。はまりそうです。また、山羊のチーズはイチジクと好相性ということで、この日チーズとともにテイスティングしたベイリーフとレーズン入りのイチジクのジャムも大変相性が良く、またジャムだけで食べても美味でした。

☆講座終了後は、「村瀬先生」から元同期の「美幸ちゃん」に(笑)

時間がもう少し遅ければお酒で乾杯といきたいところですが、カプチーノとカフェオレで盛り上がったのでした。

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いつも私に刺激と元気をくれる美幸ちゃんに感謝☆

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2010年6月15日 (火)

美味しいチーズで昼下がり<ウォッシュチーズ>

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村瀬美幸さんのチーズ講座「木曜昼は美味しいチーズで昼下がり」の第二回目を受講してきました。

テーマはウォッシュチーズ。

テイスティングチーズは、ポン・レヴェック、ラングル、タレッジオ、マンステール、エポワス。

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ポン・レヴェック(左)、ラングル(右)、

☆ポン・レベックは、修道院で作り出され13世紀には(リヴァロとともに)アンジェロと呼ばれたチーズ。ウォッシュタイプとしてはやさしい風味。ノルマンディー地方。

☆ラングルは、フォンテーヌと呼ばれるくぼみが特徴。

アナトーで着色。中身はヨーグルトのような風味。ポロポロしていて口に入れるとクリーミーな口どけ。シャンパーニュやブルゴーニュワインと好相性。

現地では、くぼみにシャンパーニュを入れて崩しながら食べたりもするそう。

ラングルを使ったおつまみも教えてもらいました。ペースト状にして、マスカルポーネとあさつきと混ぜ、ドライフルーツに切れ目を入れてはさみ、ピスタチオをまぶし・・・。美味しそう。

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タレッジオ(右)、マンステール(左)。

☆タレッジオは、タレッジオ渓谷生まれ、機嫌は古くストラッキーノと呼ばれたチーズ。

(ストラッキーノは疲れたというような意味で、青カビタイプのゴルゴンゾーラも仲間。)

牛が夏の間アルプスの山の美味しい空気と水で育った牧草を食べ、夏が終わると下山。下山中に(疲れた)中継地点で作られたものだとか。

パッケージもお疲れ気味?!の少年の絵。カツレツの間などに挟んでも美味しいそうです。

☆マンステールはアルザス地方。

美味しいヴォージェンヌ牛のミルクから作られているチーズ。語源となった「モナステル」は小さな修道院。855年にヴォージュ山中で修道士達によって作り出され、アルザスワイン、ゲヴュルツトラミネルと好相性。クミン・シードをかけて食べました。パイ包み、おつまみ、サラダなどにもオススメだそうです。

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☆エポワス 。

16世紀初頭にシトー派の修道士が造り出し、19世紀ブリア・サヴァランが「チーズの王様」と称えたチーズ。(あのサヴァランが称えたと聞いただけで美味しそうですよね。ん?ブリ・ド・モーも王様じゃなかったっけ?などと思いつつ、どちらも王様(笑)この日の一番人気でした!マール・ド・ブルゴーニュでウォッシュ。この日試食したベルトー社のものは、特に手がかかった造りで有名だそうです。表皮は自然の色。ブルゴーニュの上級赤ワインと相性良し。

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ワインはアルザス地方 ゲヴュルツトラミネル ヒューゲル

ブルゴーニュ地方 AC Bourgogne  ニコラ・ポテル

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チーズ料理はタレッジオを使った一皿でした。

☆実は、これまでウォッシュタイプは強い匂いが苦手・・・・と思っていたのですが、今回熟成度合いも状態もまさに食べ頃のものを試したところ、新しい発見の連続。すっかりはまりそうな予感がしています。

☆毎回、チーズの製法や歴史、飲み物との相性や料理など楽しみ方を学びながら、実際に味わいながら、大充実の村瀬美幸さんのチーズ講座

次回は6月17日(木)12:00~。テーマはシェーヴルです。

詳細は、村瀬美幸さんのブログ もあわせてご覧ください!

お申し込みお問い合わせはmmiyuki☆qc5.so-net.ne.jp(☆を@に変えてください)まで。

「渡辺のブログを見た!」で特典がありますよ♪ 

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2010年6月 9日 (水)

6月10日(木)開催「ウォッシュチーズで美味しい昼下がり」

村瀬美幸さんが講師の「チーズで美味しい昼下がり」

6月10日(木)のテーマはウォッシュチーズ。

試食予定チーズは、ポン・レヴェック、マンステール、ラングル、タレッジオ、エポワス 。

トゥリオのシェフが腕を振るうチーズ料理は温野菜のタレッジオソースの予定。

ワイン2種付き 6000円

詳しくは村瀬さんのブログをご覧ください http://cheeses.exblog.jp/11271846/

チーズ入門者からプロまで楽しめる講座です。

チーズ好きの方は是非☆

、「渡辺のブログを見た!」で特典があります♪

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2010年6月 5日 (土)

美味しい昼下がり@桜新町

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ANA同期で友人の村瀬美幸ちゃんの自宅に招かれ、手料理をご馳走になってきました。

美幸ちゃんはインターナショナル・カゼウス・アワード世界2位。そして、チーズ、ワインだけでなく、更に料理の達人でもあったのです。美幸ちゃんの作る料理はどれも美味!!

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こちらはグリーンピースのキッシュ。グリーンピースにベーコン、チーズはスイスのグリュイエール。

美味しいお料理をいただきながら、過去と現在と未来の話。美幸ちゃんと出会ってから早いもので21年。ANA時代の話はお互いこれまでも沢山しているはずなのに、まだまだ「えっ?そんなことがあったの?!」という爆笑ネタが尽きないのです。

チーズやワインの話をしている美幸ちゃんはいつも楽しそう。本当に好きなことを仕事にするのはとても素晴らしいし、幸福で幸運なことだと思います。

世界的なプロとしての道を着々と歩んでいる美幸ちゃんと話をしていると、私も頑張らなくちゃ!と、いつも元気をもらいます。

そしてこの日は・・・

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美幸ちゃんの愛猫ミルちゃんにも元気をもらいました。

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美幸ちゃんとミルちゃんに感謝の昼下がりでした☆

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